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登録日:2018/05/09 (水) 22 11 00 更新日:2024/06/28 Fri 11 29 32NEW! 所要時間:約 44 分で読めます ▽タグ一覧 NS Nintendo Switch RPG Switch ゲーム ゼノ ゼノシリーズ ゼノブレイド ゼノブレイド2 ボーイミーツガール モノリスソフト 任天堂 名作 所要時間30分以上の項目 楽園追放 涙腺崩壊 王道 神曲揃い 豪華声優陣 野村哲也 齋藤将嗣 行こう、楽園へ! ゼノブレイド2とは2017年12月1日に発売されたNintendo Switch専用RPGである。 2018年9月14日にはシンの視点で本編の過去が描かれる外伝DLC「黄金の国イーラ」が配信。なお、同シナリオはパッケージ版も同時発売となっており、本編未購入であっても単独でプレイ可能。 <概要> <ストーリー>(※一部公式サイトより引用) <登場人物><主要人物> <イーラ> <その他登場人物> <レアブレイド> <デバイス> <戦闘システム> <傭兵団システム> <フィールド> <外部出演> <概要> 開発は前作『ゼノブレイド』同様モノリスソフト、出資・販売元は任天堂、総監督は高橋哲哉…と、主要スタッフに関してはほぼ前作を踏襲しているが、 キャラクターデザインはパーティキャラクターは『楽園追放』等の齋藤将嗣、敵キャラクターは『FF』の野村哲也、レアブレイド(後述)は多くのデザイナーが担当している。 「ジュブナイル&ボーイミーツガール」をコンセプトとしたストーリーや、前作とは全く異なる世界観など、一見すると前作との繋がりは感じられないように見えるが、 随所に見られる用語や設定面、ならびに最後の最後で明らかになる前作プレイヤーに向けたとんでもない設定など、紛れもなくゼノブレイドの続編であると言えるだろう (無論、前作を知らなくても理解に困るような部分はほぼないため、前作未経験でも安心してプレイ可能)。 <ストーリー>(※一部公式サイトより引用) 天空にそびえたつ世界樹を中心に広がる、雲海に覆われた世界『アルスト』。 巨神獣(アルス)と呼ばれる超巨大生物が生息し、人々は巨神獣に国を築き生活している。 しかし、いつしか巨神獣たちは老齢に達し、雲海へと沈んでいってしまう。寄辺を失った人々の混乱が、世界にひずみを生み出し始めていた。 主人公のレックスは、雲海から資材や古代文明の遺物を引き揚げるサルベージャーを生業とする少年。 ある日、サルベージャーとしての腕を買われ、沈没船からの物資回収の依頼されたレックスは、船内で『天の聖杯』と呼ばれる ブレイドの少女ホムラを発見するが、その直後、サルベージを依頼していた秘密結社『イーラ』の首魁シンによって命を奪われてしまう。 だが、死んだはずのレックスは草原で目覚める。そこには一人寂しそうにホムラが立っていた。 ホムラは、レックスに自分の命の半分を与え、その代わりに「楽園」に連れて行ってもらうように願う。 ホムラに命を救われたレックスは、彼女と運命を共有する天の聖杯の『ドライバー』として、ホムラの願いを叶えるため、 天の聖杯をめぐるさまざまな謀略や、国家間の対立などと対峙しながら、世界の中心『世界樹』の上にあるという伝説の地、『楽園』を目指す。 <登場人物> (※人間=■、ブレイド=◆で表す) <主要人物> ■レックス(CV 下野紘) 本作の主人公である、サルベージャーの少年。ゲーム上では戦闘におけるダウン取り&攻撃担当。 困っている人は放っておけない、前向きかつ行動派の熱血少年で、昔ながらの主人公気質。 お宝をニアに自慢したりなど子供っぽい部分もあるが、若くして一人立ちしており、しかも故郷のイヤサキ村に仕送りもしているため、結構大人な部分も多い。 何かを説く際に「サルベージャーの合言葉」なるものをよく用いる。某ドワーフの誓いや某アーサーの戦訓のようなものか。 ゼノの主人公としては珍しく出生の秘密の類がない(一応、謎を示唆する描写は色々あったが、最後まで不明瞭なままであった)。 ホムラから命を半分分けてもらうという特殊な形でドライバーになった故、戦闘中にダメージを受けるとホムラ(ヒカリ)にも伝えてしまう(逆も然り)。 ◆ホムラ(CV:下地紫野) 属性:火 武器:聖杯の剣 ロール:攻撃 部隊名:ファイアー勇者軍団 本作のヒロインである赤い髪の少女。少々過激な衣装と抜群のスタイルの持ち主。 翠玉色のコアクリスタルを持つ「天の聖杯」と呼ばれる伝説のブレイド。 後述のヒカリに比べると、一撃の重さが売り。 穏やかで心優しいが、芯は強い正妻タイプ。料理も得意だが、火を使うものに限られ、かき氷などは苦手。 ネーミングセンスも中々に安直で、一部からは'お母さんセンス'とネタにされている。 ◆ヒカリ(CV:下地紫野) 属性:光 武器:聖杯の剣 ロール:攻撃 部隊名:ヒカリと百人の下僕 ホムラのもう一つの姿…というより、天の聖杯の本来の人格。 生まれた場所(初めて同調した場所)は、インヴィディア烈王国のカラム劇場。 天の聖杯の本来の力を使わないために、ホムラという別人格を生み出していた。 ゲーム内でもホムラよりも力が上とされており、中でも特殊能力「因果律予測」はシナリオ上・ゲームプレイ上共に強力無比。 しかし、屋内では最強の必殺技が使えないという制限がある。 金髪のロングヘアーであり、性格も高飛車かつツンデレお嬢様タイプ。二重人格ということで不安になるかもしれないが、ホムラとの仲は極めて良好。 料理下手だったり、夢遊病でレックスのベッドに無意識に忍び込んだり(しかも逆ギレする)など、残念な部分もあったりするが感極まると泣いてしまったり、好意に遭うと照れたりたじろいだりする可愛らしい一面も。 母性豊満なホムラと比べて少女的と言ったところ。 キャラデザが同じアニメ映画の主人公兼ヒロインとはパッと見のルックスがかなり似ている。 + ※ネタバレ注意 ◆覚醒ホムラ(ヒカリ)(CV:下地紫野) ストーリー終盤、覚醒し両者が融合したホムラ(とヒカリ)。ゲーム上でもチート性能で、天の聖杯の真の力を見せてくれる。 カラーリングが翠色、髪型がポニーテール、口調も穏やかながらタメ口といった、あらゆる部分でホムラとヒカリの中間となっている。 この人格の固有の名称はなく、どちらで呼ぶかはプレイヤーが選択可能(通称 究極の選択)(一部のイベントシーンが変わる程度で、ストーリー全体の変化はない)…なのだが、 ユーザーからはレックスがたとえに使った「カフェオレ」、あるいは冗談で言った「ホムリ」「ヒカラ」「ヒムラ」、 もしくはヒカリ(ホムラ)の本来の名前である「プネウマ」と呼ばれる場合が多い。 生みの親たる神(父)からは「プネウマ」と称されていた。 英雄アデルが使いこなすことができず、エルピス霊洞に彼女の武器である第3の剣のヒントを封印していた。 アデルが使いこなせなかったのはホムラとヒカリの全てを受け入れる覚悟が無かったからであり、レックスにはそれができた故に真の力を得ることができた。 『黄金の国イーラ』では、聖杯大戦の終盤でヒカリがプネウマの力を発動したが、アデルはその力に耐えられなかった。 ■ニア(CV 大和田仁美) 後ろ向きに付いた獣耳が特徴の種族、グーラ人の少女。サバサバした性格でパーティのツッコミ役兼回復を担当する。 イーラのメンバーであったが、シンやメツの行いに不信感を持ち離反、レックス達の楽園を求める旅に同行する。 当初は生意気な子供だと思っていたレックスに次第に好意を寄せていくが… + ※ネタバレ注意 ◆ニア(CV 大和田仁美) 属性:水 武器:シミター ロール:回復 部隊名:キャッツアイ 正体はブレイドに人間の心臓を移植した「マンイーター」。姉のように慕っていた女性が病弱で病により亡くなったため、この女性を救いたいがためにマッドサイエンティストとなった彼女の父により彼女の心臓を移植されている。 ストーリー終盤に正体を明かし、以降ドライバー姿と選択でレックスのブレイドとしても戦えるようになる。 ちなみに、レックス・ホムラ・ニアで合体攻撃があるのだが、ユーザーから「重婚ソード」と俗称されている。 何故こんな合体技が用意されているかは…自分でニアが正体を明かすシーンを見てみよう! 因みに、ブレイドの時の彼女の服装はホムラに負けないくらいに際どい。 ◆ビャッコ(CV 稲田徹) 属性:水 武器:ツインリング ロール:回復 部隊名:ビャッコ隊 ニアのブレイドで、その名の通り毛並が白い虎の男性型ブレイド。現在レアブレイドで唯一の動物型。 ニアを「お嬢様」と呼び、誰に対しても礼儀正しく紳士的に接するなど、執事的なポジション。 かなりの博識で、植物学・古代文明を始めとした様々な知識を持つが、生真面目な性格故か、所謂『面白い話』というものが苦手。 自分の背中に乗せるのはニアだけだと誓っており、彼女を操作キャラにした場合は背中に乗り移動することができる。 夜寝るときはナイトキャップを着用。 バトルでは回復のスキル・アーツを数多く持ち、派手さはないものの彼の性格をそのまま表したかのような堅実なスタイルが持ち味。 実はアニオタ的な意味でも中々の紳士 ■トラ(CV 野中藍) ドライバーに憧れるメカ好きの、ノポン族の少年。ゲーム上はタンク担当でライン枠。 適性がない者でもドライバーになって活躍したいという祖父のセンゾー、父のタテゾーから続く三代がかりの夢を叶えるために、人工ブレイドのハナを組み立て続けている。 レックスの協力を得てハナは完成し、以降レックスを恩人としてドライバーとして慕い、世界の根幹に関わる騒乱に体を張って関わっていく、受けた恩は命がけで返す若きタフガイ。割と成り行き任せで付いてきた感もあるが、前々作のオッサンもそんなかんじだったし。 なお、祖父・父との別れのエピソードは、ノポンのファンシーな外見でボカされてはいるが全く洒落になっていない。よくもまともに育ったものだ。 パーティーのオトモノポンと言っても前々作の今年の伝説の勇者や前作の親善大使と違って尊大さはなく見た目通り(?)の素直で可愛らしい性格をしているが、 ハナに萌え萌えモードなるものを用意していたり、ハナ用のコスプレ衣装を大量に用意していたり、スラングの類を用いたりと重度のオタクである。 異種族である人間の女子に萌えを見出す等、なかなかの強者。 ◆ハナ(CV 久野美咲) 属性:変更可能 武器:ハナシールド(JS)ハナアームズ(JK)ハナセイバー(JD) ロール:変更可能 部隊名:ハナマル部隊(JS)ハナミチ部隊(JK)ハナのハレ部隊(JD) トラが作った世界初の人工ブレイド。 通常のブレイドと異なり、ミニクソゲーム「TIGER TIGER」で手に入る各種アイテム等による改造(ハナライズ)によって能力を変化・向上させることが出来る。 ノポン語を完璧に使いこなせる(語尾も「も」を付ける)他、変形やドリル等男の子の夢が詰まったギミックが満載。 妹キャラやメイドやハイレグなど別方面の男の子の夢も満載。 JS(ジェット・スパーク)、JK(ジャスティス・ナイト)、JD(ジャッジメント・デイ)の3モードを使い分ける。何故かJCはない。 実は唯の戦闘ロボットとして活動する方が強いのは内緒。 ■メレフ(CV 斎賀みつき) スペルビア帝国の特別執権官。男装の麗人、つまり女性である。ゲーム上ではイノシシ同様回避盾担当。粋の境地には至らない。 スペルビアでは皇位の男性継承が慣例であり、弟のネフェルが生まれるまで後継者がいなかったがために男として育てられた (他のキャラは女性であるとすぐに気付いたが、トラだけは長期間男性だと思っていた)。 「炎の輝公子」の異名を持つ帝国最強のドライバーであり、当初は天の聖杯を危険視してレックス達と敵対するが、後々パーティ入りする。 ◆カグツチ(CV 伊藤静) 属性:火 武器:サーベル ロール:防御 部隊名:イグナイトブレイズ メレフのブレイドで、青く揺らめく炎の髪と糸目が特徴的な女性型ブレイド。「スペルビアの宝珠」の異名を持つ。 メレフの秘書官として、スケジュール管理等も担当している。 自分の記憶を忘れないよう、日記をつけることを習慣としており、その日記はスペルビアにとっても公式資料扱いである。 ■ジーク・B・極(アルティメット)・玄武(CV 津田健次郎) 「雷轟のジーク」の異名を持つ流れ者のドライバー。 関西弁で話し、左目に眼帯をして「覇王の心眼」を隠していたり、極と書いてアルティメットと読ませたりと典型的な厨二病。二周目から本当に使える様になるのだが また、カメキチと呼ばれる亀を飼っていたり眼帯が亀柄だったりと亀好きであるため、ニアからは「亀ちゃん」と呼ばれている。 天の聖杯を狙いレックス達と何度か相まみえるものの、異様に運が悪く、いつも酷い目に遭って終わっている。 ちなみにサイカの武器使用時には見事なサンライズパースをしてくれる。 + ※ネタバレ注意 その正体は鎖国していたルクスリア王国の第一王子「ジーフリト・ブリューネ・ルクスリア」。 レックスを追っていたのは天の聖杯を狙っていたわけではなく、レックスが天の聖杯にふさわしいドライバーか見極めるためであり、正体を明かした後はレックス達と行動を共にし、純粋で前向きだが、それと同時に逆に危ういところもあるレックスを『一人の大人』という立場で守っていくことを誓う。 普段はふざけているが、公的な場では一国の代表として真面目に振舞う。 また、過去に旅で瀕死の重傷を負った際アーケディアに助けられ、サイカのコアクリスタルを移植した「ブレイドイーター」となった。 ルクスリアに伝わる英雄アデルに憧れており、辛い名物料理の「英雄アデル焼き」を好んでいるが、ヒカリに「アデルは辛い物が苦手で、食べると腹を壊す」と聞くと崩れた。 ◆サイカ(CV 広橋涼) 属性:雷 武器:大剣「紫電参式轟」(*1) ロール:攻撃 部隊名:TZG ジークのブレイドで、関西弁で話すメガネっ娘な女性型ブレイド。 ジークを『王子』と呼び慕い、彼とは実に10年以上の付き合いでドライバーとブレイド以上の感情を持っている節が見られるが、斜め上を行く微妙なネーミングセンスは未だに理解しきれない様子。 ジークの不運のせいでなにかと気苦労が絶えないらしく、ニアから同情された際には『分かってくれるのはニアだけや』と、涙ながらに喜んでいた。 当初はメガネに光が反射し、瞳が見えない状態だったが、ストーリーを進めていくうちに瞳が映るようになる。 <イーラ> 特定の国に属さず、雲海に潜み暗躍する少数精鋭の秘密結社。 移動には「モノケロス」と呼ばれる船を用いるが、これを収納し且つ人型形態に変形できる大型戦艦「マルサネス」も擁する。 ■シン(CV 櫻井孝宏) イーラの首魁で、冷静沈着な仮面をつけた剣士。なんでチョコの人がいんの?と言ってはいけない。 最序盤でレックスを殺害(未遂)しようとするなど、目的のためには手段を選ばない。 + ※ネタバレ注意 元は、古王国イーラの秘宝。かつてはオルネラという女性と同調していた。 盗賊ゴウトがコアクリスタルを盗み出したが、ラウラが同調してしまった。その後はラウラとカスミ、サタヒコと共に旅を続ける。 聖杯大戦が終わった後、法王となったマルベーニ率いるアーケディア法王庁によりイーラの抵抗軍が襲撃され、ラウラが致命傷を負う。 命消えゆくラウラが「忘れられて絆が途絶えるのが寂しい」という呪いにも等しい言葉を発してしまったため、以前の自分が遺した「マンイーターとなる術」を実行、ラウラの心臓を取り込んでマンイーターとなる。 マンイーターとなり「ラウラのために死ねないが何もすることがない」という廃人状態と化していたところを、復活したメツと出会って彼に「俺もお前と同じ」と言われたことで手を組む。 ブレイドが人の道具でしかない世界、人間の醜さ、そんな自分達を生んだ神を憎み、人間・世界・神を滅ぼすことを目的とし、『秘密結社イーラ』を結成。 自身と同じくラウラのブレイドであったカスミがマルベーニのブレイドとなったことを知ると、自らテンペランティアに赴いて彼女を軛から解き放つ形で殺害。 終盤で「モルスの地」に墜落した際、一時レックスとパーティを組んで戦うことができる。 ブレイドは使えないが、ドライバーアーツが破格のスペックを持つ。 …のだが、プレイヤーとシステム(スキップトラベル)のせいでゲームに興じてしまう場合も…。 『黄金の国イーラ』では、マンイーターとなる前の聖杯大戦の物語で主人公を務める。 カスミには「自分より同調歴が長い」ということで嫉妬されていた。 身に着けていた仮面はラウラが作ったものであり、盗品同然のシンの正体がバレないようにするため。ラウラが受勲式でイーラの騎士に認められた後は付けることがなくなっていたが、その後も所持し続けている。 ヒカリには、彼女と真の絆を育めるドライバーはアデルではなく、その先で出会う誰かではないかと述べた。 メツと対峙する度、彼の発する言葉により人間を疑い始める。 マンイーターとなった後は、これまで自分が付けていた日記や記念写真などの思い出を全て焼き払い、ラウラが作ってくれた仮面のみを持っていった。 こちらでは攻撃力・クリティカル率共に最強クラスで、イーラの宝・最強ブレイドの名に恥じないアタッカー。アタッカースイッチする度に攻撃力が増していくのも強力。 ■メツ(CV 中村悠一) イーラのナンバー2で、荒々しい男。レックスのことは一貫して「小僧」と呼ぶ。 + ※ネタバレ注意 中盤、新たな武器を持ち出すのだがなんとその剣は前作の主人公シュルクと同じ剣、モナドであった。 戦闘でもかつてプレイヤーで使っていた「モナドサイクロン」「モナドイーター」などモナドアーツを使用してきて、前作プレイヤーへのサプライズ要素となっている他、新たに「封」の字が浮かぶ「モナドジェイル」を用いる。 メツがモナドを扱えるのは、元々はプネウマ(ホムラ ヒカリ)と同じく天の聖杯(=3基のトリニティ・プロセッサー)の1つであったため。 残り1基の「ウーシア」は、神(クラウス)の実験失敗によりクラウスの半身と共に別の次元に飛ばされている。この世界が『ゼノブレイド』であり、ウーシアこそが「アルヴィース」。リメイク版『ゼノブレイドDE』では、アルヴィースのネックレスが天の聖杯のコアクリスタルと同じペンダント(赤色)に差し替えられた。 アルヴィースがモナドを用いていたことから、メツやプネウマを含む天の聖杯の武器が「モナド」であるのだろう。(プネウマも、「思い描いた事象を現実にする」というモナドに似た能力を有する) メツは、生みの親たるクラウスからは「ロゴス」と称されていた。 マルベーニの「こんな世界は消えてしまえばいい」という心の奥底に潜む願望の影響を同調時に受けたことで、自らも世界を滅ぼすために活動し始め、マルベーニがアーケディアの助祭枢機卿に任命されたと同時に単独行動を始める。 聖杯大戦でヒカリに敗れるが生き延びている。しかしコアクリスタルが欠け不完全な状態となっており、モナドを含む全ての力を出せずにいたためこれを補完すべく、アデルにより封印されたホムラ(ヒカリ)を付け狙う。 500年前の『黄金の国イーラ』では、マルベーニと同調した後、アーケディア法王庁に代々伝わる宝物「天の聖杯」を見るや即消滅させ、「これからは俺を天の聖杯と呼べ」と述べた。 トリニティ・プロセッサーに「天の聖杯」という名称を付けたのはメツ自身であった。 詳細は省くがその余りにも美味しすぎる役所からメツブレイドというネタが横行している。 やめてくれ、小僧との思い出を奪わないでくれ ■ヨシツネ(CV 島﨑信長) イーラの頭脳担当、エーテルを操る事ができるブレイド「カムイ」を相棒にする眼鏡の男性。自身の作戦を「脚本」にたとえる。 中の人も見た目も性格もクロスの某エリートと瓜二つ。 ■ベンケイ(CV のぐちゆり) イーラの紅一点。長い黒髪という女性らしい見た目ながら口が悪く、戦闘狂。 ■サタヒコ(CV 浪川大輔) イーラの伊達男。ベンケイに度々アプローチをかけるも、軽くあしらわれている。 + ※ネタバレ注意 シン、ヨシツネ、ベンケイはニアと同じくマンイーター、サタヒコはブレイドのコアクリスタルを人間に移植したブレイドイーター。 ヨシツネとベンケイのドライバーが兄妹であったため、ヨシツネはベンケイを妹として見ている。マンイーターとなった後にアーケディアにより囚われルクスリアに移送される中で、シンと出会い手を組む。 サタヒコは元々500年前の時代で子供であり、ラウラやシンと共に打倒メツを目指していたが、聖杯大戦でメツを倒した後にアーケディアの法王となったマルベーニに難民として囚われ、マルベーニがブレイドイーターとなるための実験にされるが、失敗作として放棄されるも生存しシンと手を組む。 現在ではナンパ気質で爽やかな行動をとるが、500年前は大人しく寡黙な少年だった。500年の中で一体何が…。 ヨシツネ、ベンケイ、サタヒコに限り2周目限定でブレイドとして使用できるようになる。(*2) <その他登場人物> ■セイリュウ(CV 千葉繁) 背中にレックスの家を乗せている巨神獣。 レックスにとっては保護者的な存在で「じっちゃん」と呼ばれている。 序盤に死にかけるも、全身の代謝を最大限にして身体機能を維持した結果幼生期に退行しながらも生きながらえ、以後はレックスのヘルメット内が定位置となる。 長生きしているだけあって博識であり、戦闘中にアドバイスしてくれる他、ホムラやシン達の事情に通じている節もある。 ■バーン(CV 大塚明夫) アヴァリティア商会の会長を務めるノポン族。 彼がレックスに沈没船のサルベージの仕事を持ちかけたことで物語が始まる。 前作経験者は名前で、そうでなくても成金趣味の服装や悪人ヅラで察したろうが、もちろん真っ当なノポンではなく……。 ◆キク センゾーとタテゾーが以前に開発していたメイドロボ人工ブレイドで、ハナの姉に当たる。 完成を目前に控えたところで研究室が何者かに襲撃され、計画は頓挫した。 ……はずだったのだが、スペルビアに立ち寄った際に軍を襲撃するキクと邂逅。 逃走するキクを追跡していく中で、バーンの野望が明るみに出る。 ◆サクラ バーンがキクの設計図を拡大コピーして作った巨大人工ブレイド。バーンが直接乗り込んで操縦する。 起動時にノポルダーオンしたり、神にも悪魔にもなれるとうそぶいたり、強化型が「G(グレート)」だったりと、鉄の城以外の何物でもない。 ■ヴァンダム(CV 玄田哲章) フレースヴェルグ傭兵団の団長。ヴァンダーカム時代含めて、ゼノの顔とも言える存在。 豪放磊落かつ気さくな性格で、屈強な体格を有する。 技名すべてにマッスルが付いていたり、レックスにもっと筋肉を付けるよう提案するなど徹底的な筋肉至上主義。 脳筋というイメージが強いが、実は傭兵団の備蓄を全て一人で管理していたり、敵ブレイドの対応策を即座に編み出すなど決してただの筋肉バカというわけではない。 一時的にパーティ入りしレックスにとって心・技共に良き師匠となるが…。 ◆スザク(CV 藤本たかひろ) 属性:風 武器:ツインサイス ロール:攻撃 部隊名:スザクとその仲間 ヴァンダムのブレイドで、赤い鳥のような姿が特徴。 飄々としているが義に厚く、ヴァンダムとは強い信頼関係で結ばれている。 強い風を生み出す能力の持ち主で、巨神獣体内で発生する『エーテル瘴気』(巨神獣から漏れ出る毒素のようなもの)を吹き飛ばせる唯一の存在。 何故か傭兵団では男性にも女性にも分類されない。『俺は生まれた時からスザクだ!』と明言する通り、性別=スザクということだろうか。 ニア曰く、『よく見たら色っぽい』。主に一見巨乳と見紛う風袋と鼠蹊部が ■コール(CV 龍田直樹/三木眞一郎(黄金の国イーラ)) インヴィディアにある劇団の座長の老人。 ヴァンダムとは旧来の友人であり、楽園への行き方を知る数少ない人物。 + ※ネタバレ注意 その正体はマンイーターかつマルベーニのブレイドであり、本来の名はミノチ。500年前、アデルらと共にメツと戦った。 だが、マンイーターとしては失敗作寄りであり不完全であるため、老化が激しい。 『黄金の国イーラ』では、500年前の若かりし頃の姿で登場。マルベーニとは決別しており、チーム・アデルの一員としてラウラらと行動を共にする。 この頃は日記を書く習慣をつけていた。 属性は闇で、武器は剣銃となっており、本編に登場したDLCブレイド・エルマに似ている。 ■ネフェル(CV 石田彰) スペルビアの皇帝で、メレフの弟。プライベートではメレフを従姉(ねえ)さんと呼ぶ。 とある場面で「穏やかではありませんね」と発し、前作経験者の密かな笑いを誘った。 ■マルベーニ(CV 諏訪部順一) コアクリスタルの管理・供給を掌握する、宗教国家アーケディアの法王庁のトップ。 アーケディア人は長命であり、彼も500年以上を生きている。 立場としては紛れもなく偉人であるはずだが、声や立場など怪しさ満載 ユーザーからの愛称は丸紅。 + ※ネタバレ注意 正体は、500年前に世界樹を一人で外側をよじ登って天の聖杯のコアクリスタルのコアクリスタル2つを持ち帰り、メツと同調したマスタードライバー。 ヒカリがこのことをシュルクに述べると「凄い」と言われたが、エルマには「非効率的」と言われている。 彼が世界樹を登った理由は、この世界を創った父たる「神」と出会うため。 幼い頃に自身の母が盗賊によって殺害されており、人間に不信感を抱く。 その後アーケディアで難民救済政策を行い始めるが、自身が救った人間が野盗を行い赤ん坊さえも手にかけようとしていた光景を見て、人間に失望すると同時に、「神はこのような世界を何故作ったのか」という疑問を抱く。この時、ブレイドのミノチに絶縁された。 そうして世界樹に登ったのだが神に会うことはできず、置かれていた2つの天の聖杯のコアクリスタルを「神の言葉」として持ち帰った。 持ち帰ったコアクリスタルのうち、メツと同調。 しかしこの時、マルベーニには「こんな世界は消えてしまえばいい」という感情が心の奥底にあったため、同調したメツはこの影響を受けて世界を破壊しようと行動していく。 メツの力でアーケディアの助祭枢機卿に任命され、マンイーター技術を応用したブレイドイーターの研究に力を貸すようになった他、コアクリスタルに生物の情報が宿っていること、ブレイドがやがて巨神獣へ変態することを知る。 あらゆるものを消滅させるメツの力を見ると、「天の聖杯には世界を消せる力がある」「天の聖杯は神の言葉であるため、神は世界を消すことを望んでいる」「自分はそれを望む神の代弁者であり、自分のすることは世界の救済」と認識するようになる。 それと同時にもう1つ(ヒカリ)のコアクリスタルとも同調しようとするが拒まれる。そしてメツが暴走ともいえる形で自らの下を離れたため、暴走するメツを倒すべく天の聖杯のコアクリスタルと同調できるドライバーを探しに求める。 イーラ王国で反アデル派のゼッタにもその機会を与えたが同調できず、同じくイーラ王子であるアデルに提供し、彼がインヴィディアのカラム劇場で同調を果たしたことで、アーケディアにアデルとヒカリを招き、メツ討伐を命じる。 聖杯大戦が終わった後、ラダリア法王を毒殺して自らが法王の座に就き、マルベーニ聖下となる。 天の聖杯たちがイーラなどの巨神獣を沈めアルストに大被害を及ぼしたことを見て天の聖杯の力を恐れ、さらに神に選ばれたブレイド達が巨神獣となり、その巨神獣がアルスト世界そのものとなる『変化』を恐れるようになる。 それにより、やがて巨神獣となるブレイドを敬って人とブレイドの共存を目指すイーラの抵抗軍を襲撃し、真にイーラを滅ぼした。その過程でラウラをも殺害し、シンがマンイーターとなるきっかけを生み出す。 世界の変化を抑えるため、全てのコアクリスタルをアーケディア法王庁で管理し、ブレイドと同調したドライバーの法王庁への届け出を義務付けるようになり、人が住める巨神獣を減らしていく。これにより、神が本来作り上げていた「アルストの生命循環」が瓦解し始め、本編10年前ではグーラ争奪のためスペルビア帝国とインヴィディア烈王国の大規模戦争の勃発にまで至る。 管理したコアクリスタルには「洗礼」を施すようになる。表向きはドライバーとの同調率を上げるものだが、本当の狙いは「神の代弁者」たる自らの力として取り込むに相応しい力と情報を持った革新的なコアの選別であった。 この過程で入手したカスミのコアクリスタルと同調。彼女の「ブレイドや巨神獣の力を抑制する」能力を自らのものにすべく、研究段階だったブレイドイーター技術の実験台にサタヒコら難民を利用。最終的にはカスミのコアクリスタル半分を奪い、自らの頭部に埋め込むことに成功。カスミはコア情報の一部を失い、「ファン・レ・ノルン」と名乗るようになる。 同時にイーラ国王の弟であったゼッタを迎え入れる。 ゼッタが反アデル派であったため、恐らく彼がゲンブに作られたルクスリア国のルーツ。 ルクスリアが鎖国をしてまで隠匿する「英雄アデルの末裔でない」という秘密を世界に漏らさぬ代わりに、武力確保のため、ゲンブのエーテル流から無理矢理コアチップを抽出させ、毎月一定量をアーケディア法王庁に納付させることを半ば脅迫の形で長きにわたって要求し始めたことで、ゲンブは低体温症となりルクスリア国民は作物に恵まれず貧困に苦しむようになる。 ニア、ヨシツネ、ベンケイらといったマンイーターを「人喰いブレイド」として徹底的に捕らえるようになる。 その中でルクスリア王子のジークが行き倒れているところを見つけると、かつて母を失った子供の頃の自分を重ね、純粋な善意で彼をブレイドイーターの技術で救出し、彼と交友関係を築き特使として扱うようになる。 ただ、会話する内容はこの世界に関することであり、「難民救済は自らの戒め」「人の欲望の醜さ」「人の弱さ」といったことを述べていたが、ジークはそんな彼を諭すように返答をしていた。 レックスがホムラと同調し天の聖杯が目覚めたことで、メツやシンなど秘密結社イーラの討伐を命じ、自らが再び神を会うため、彼らの世界樹への道を切り開く手助けをする。 しかし、レックス一行がシンに敗れると早々に見切りをつけ、マスタードライバーの力と奪ったカスミの力でアーケディアの巨神獣を率いて世界樹へ出現するが、シンの力で撃破され、友人のジークに「あれもあんたとちゃうんかい…」と嘆かけられ意識が消えゆく中で、神を求めながらも、最後に見たのは全ての発端となった亡き母が手を差し伸べる姿であり、「母さん…」と漏らしながら絶命していった。 物語全ての元凶ともいえる存在だが、彼もまたこの世界の犠牲者の一人である。 全てのブレイドを通してマルベーニを見ていた神(クラウス)は、かつて愚かな好奇心から元の世界を消滅させてしまった罪を償うべく、正しい世界たるアルストを作り上げようとしたものの、結局は元の世界と変わらず失望をし放置をした自分の姿と重ね合わせ、「自分と同じ過ちをしている」と悟った。 ■スペルビア兵 中盤までたびたび戦うことになるザコキャラ。 非常にやかましい上に大群で出てくる場合があり、国内のみならず海外のプレイヤーからもネタにされている。 「やらせるかよ!」「排除する!」「俺だって!」「おとなしくしろってんだ!」「ひよっこめぇ!」 ■アデル(CV:半田裕典) 500年前の聖杯大戦の英雄で、ヒカリの前のドライバー。どことなくレックスに似てるらしい。 本編では終始フードを被っている。 + ※ネタバレ注意 古王国イーラの王子。辛い物は苦手。セイリュウとも知り合い。 500年前にメツが世界を破壊して回っている中で、アーケディア法王庁のマルベーニ助祭枢機卿により天の聖杯のコアクリスタルを差し出され、インヴィディア烈王国のカラム劇場でヒカリと同調し、抵抗軍を結成。 聖杯大戦の最中でプネウマの力を発現させたヒカリを制御できず、彼女がイーラやその他のアルスを落としてしまったことからその力を恐れ、リベラリタス島嶼群の王家の墓にブレイドの力を吸い取るエルピス霊洞を作って第3の剣を封印。セイリュウにリベラリタスの護衛を任せ、ホムラに後世のために自らの声を遺し、古代船に封印した。その後は世界の情勢を見ながらこの世から消えていった。 精神意識は第3の剣と共にエルピス霊洞の最深部にあったようで、レックスが訪れ彼の意志に魅かれた際には、精神世界で会話をした。 『黄金の国イーラ』では、イーラ国王の不倫によって生まれたものの王が隔てることなく育てていたが明らかになった。 瞳はレックスと同じ金色で、メツと対峙した際には瞳の色について指摘された。(イーラ人は碧眼。本編最序盤でレックスがメツに瞳の色を指摘されたのはこのため) また、国王の息子であるゼッタはアデルを良く思っておらず、所謂「反アデル派」の体制を敷いていた。 実はアデルには妻がおり、彼女には子が宿っている。 バトルでは「クレイモア」系の大剣を扱う。ドライバーコンボの有効時間を延長する強力なタレントアーツを所有しており、特にライジング中に何度も延長させることが多い。 ◆シュルク(CV 浅沼晋太郎) 属性:光 武器:モナド ロール:攻撃 部隊名:モナドバスターズ ◆フィオルン(CV 中尾衣里) 属性:風 武器:ナイフ ロール:回復 部隊名:コロニー9補給隊 前作『ゼノブレイド』の主人公とヒロイン。共に18歳。幼馴染の関係。 DLCのチャレンジバトルにてレックス達との共闘が実現する。 ゲーム上はブレイドと同等に扱われるが、彼らは挑戦の地に偶然迷い込んだだけでブレイドではない。そのためトラ以外と自由にエンゲージ可能で、エルピス霊洞での制約を受けない。 シュルクはアルストでも、最短60秒毎にボタンチャレンジ成功で敵の攻撃を完全回避するバトルスキル「未来視」を持ち、必殺技1の「モナドブレイカー」で敵の属性覚醒を解除できる。 + ※ネタバレ注意 実は本編でも最終盤に一言だけ出演している。 ◆エルマ(CV 桑島法子) 属性:闇 武器:デュアルソード(必殺技でデュアルガンも使用する) ロール:攻撃 部隊名:チームエルマ ゼノブレイドクロスの主要人物の一人で、民間軍事組織『ブレイド』に所属する女性軍人。 ノポン・ダイセンニンの計らいで挑戦の地へ。シュルク達と同じくブレイドとして扱われるがブレイドではない。 格闘アーツを主軸とした脳筋戦法華麗なる接近戦は今もなお健在。 アルストでのバトルでは、バトルスキルで「オーバークロックギア」を発動可能。 原作と同様に、オーバークロックギアの発動中に様々な恩恵が受けられる。 チャレンジバトルの特に難易度「極」では必須級の性能。 必殺技2の「ハンドレットモータル」、必殺技3の「バイオレットガンズ」もヒット数と攻撃力が大きい。 それに加え、増援封印や即死防御が可能な「闇」属性というのもポイントで、クールタイムやアーツリキャストもかなり短く非常に優秀。 三人とも、あるチャレンジをクリアするとアルストに連れ出せる。設定上は精神のみで肉体は残るらしい。ソ〇ルジ〇ムかよ なお、加入クエスト及びアルストに連れ出せるクエストは両者とも相当難しい。メンバーと対策を慎重に。 ちなみに異なる世界線で暮らすレックス・シュルク・エルマを呼び寄せた理由は、この三人が並ぶ姿を見ることが夢だったかららしい。 さらにアルストでのクエストでは、レックス、ヒカリ(天の聖杯)、シュルク、KOS-MOSという、ゼノシリーズのキャラクターと共に世界樹で会話をする。 バトルでも、オーバークロックギアを発動させつつプネウマに変身しながら、シュルクの未来視(ビジョン)を発動するというゼノブレイドシリーズの主要ギミックを詰め込んだ芸当ができる。さらにKOS-MOSやT-elos、フィオルンを場に出すなど、ゼノシリーズのコラボレーションも可能。 <レアブレイド> コアクリスタルと呼ばれる結晶にドライバー(適性のある生物(*3))が触れることで生まれる亜種生命体。 その姿は人間型から獣型まで、能力や使用武器も様々であり、中には特別な容姿や能力を持つ『レアブレイド』が存在する。 同調して実体を得たブレイドは、ドライバーが死ぬかコアクリスタルを破壊されない限りは不死身。 ドライバーが死ぬとコアクリスタルに戻り、別のドライバーがそのコアクリスタルに触れれば再び同調することができるが、以前の記憶は失われる。 ゲーム上ではコアクリスタルの「コモン<レア<エピック」の順でレアブレイドが出易くなる。要するにガチャである (ただし、一部はストーリー上必ず入手出来たり、サブイベントで入手する場合もある)。 コアクリスタル自体はゲームが進むにつれて大量に手に入るようになるので、どんどん同調してしまっていい。 今作ではキャラのクラスはエンゲージしているブレイド(最大3体まで)によって決定し、装備品はアクセサリーとポーチアイテムのみ。 ブレイドは基本的に同調を行ったドライバーとしかエンゲージすることができず、他のドライバーに譲渡する際には入手性に難のあるレアアイテムを使用する必要がある。 レアブレイドはメインストーリーには関わらないが、ブレイドクエストと呼ばれる専用のサブイベントがあり、そこでキャラが掘り下げられている。(昨今のスマホゲーに於けるキャラエピソードの様なものと考えて頂けると分かりやすいかもしれない) 数が非常に多いため、収納 ◆ワダツミ(CV 池田秀一、デザイン コザキユースケ) 属性:水 武器:刀 ロール:防御 部隊名:ニライカナイ 落ち着いた雰囲気の男性型ブレイド。 元々はネフェルのブレイドであったが、とある一件でメレフに譲られた。そのため、メレフ以外のドライバーとは同調できない。 中の人故にグレンと組ませたくなるかもしれないが、特に専用イベントは無い。 好きな食べ物がお餅だったり、セリフの端々からもおじいちゃんの様な貫禄が感じられる。 イーラ編では料理上手という属性が付与された。 ◆グレン(CV 古谷徹、デザイン 岩本稔) 属性:青い炎氷 武器:ハンマー ロール:防御 部隊名:ブレイブ・プロミネンス 氷に覆われているが熱く優しい小宇宙正義の心を持った男性型ブレイド。(*4) 悪を挫き弱きを助けるという王道の正義のヒーローだが、闇市といった『必要悪』にでさえ若干のもどかしさを感じてしまうなど、よくも悪くも一直線なタイプ。 中の人故にワダツミと組ませたくなるかもしれないがry ただし戦闘では特殊掛け合いがあったり、図鑑では隣同士だったりする。やっぱり狙ったキャスティング? ◆ヂカラオ(CV 武内駿輔、デザイン 相場良祐) 属性:地 武器:ランス ロール:攻撃 部隊名:天逆鉾(あまのさかほこ) 黒い魔神のような男性型ブレイド。 ストーリー中でスパイドを倒した際に手に入る『豪然たるコアクリスタル』から同調可能。 怪物のような恐ろしげな外見のせいでモンスターと間違われ恐れられてしまうが、本当は沢山の人たちと友達になりたいと願う心優しき力持ち。 片言気味の口調にちょっと天然(*5)な部分や、その愛嬌ある性格のおかげか、巷では数々のヒロイン 美少女キャラを差し置いて萌えキャラ扱いされている。 たとえ周りから怖がられても人々の役に立ちたいと奮闘する彼のイベントは必見である。 ◆ウカ(CV M・A・O、デザイン 日暮央) 属性:地 武器:ナックルクロー ロール:回復 部隊名:フラワーケルベロス 自然と魚をこよなく愛する女性型ブレイド。 獣人の格闘家という出で立ちだが、誰とでも敬語で接する穏やかな性格。 両肩にキツネのような生物であるスケタン・カクタンを乗せており、こちらの二匹もビームで支援してくれる。 固有能力としてアルスト全域に生息する【フォネクス】と会話をすることが可能。 好物はもちろん油揚げ。 何故かスペルビアへの当たりが強い。 ◆メノウ(CV 種﨑敦美、デザイン コザキユースケ) 属性:地 武器:アックス ロール:攻撃 部隊名:フロンティアスピリッツ 固い意志と勇気を併せ持つ女性型ブレイド。 個性的で我の強い者が多いブレイド勢の中では比較的真面目で責任感の強い優等生タイプ。 鉱石をこよなく愛しており、いつか新種の鉱石を発見しそれに新たな名前を刻むのが夢。 その反面、虫が大の苦手で虫系の敵とのバトル中に彼女にスイッチすると、普段の彼女からは想像できないほどの狼狽えっぷり(と奇声)が見れる。(*6) ◆クビラ(CV 宮野真守、デザイン hakus) 属性:火 武器:アックス ロール:攻撃 部隊名:キングスナイツ6 貴族風の衣装に身を包む男性型ブレイド。 自らを王と自称するほど自尊心が高く、ドライバーや他ブレイドを臣下としか見ていない。 口調こそ尊大ではあるものの、意外と礼儀正しく、王として民の仇を討たねばなるまいと責務を全うするなど決して口先だけではない。 同調当初はフィールドスキルが怠慢のみ(*7)と本気を出してくれないが、ブレイドクエストを達成すると本気を出すことを約束し、キズナリングが一新される。 かつては一国の王だったと主張するが、作中では真相は分からず仕舞いとなる。 ◆ニューツ(CV 日笠陽子、デザイン 野上武志) 属性:火 武器:刀 ロール:防御 部隊名:ハイパーデストロイヤー隊 巨大な筋肉質の腕を使役する軍人風の女性型ブレイド。後頭部に巨大な単眼がある。 性格はハイテンションで暑苦しく、語尾に「~であります」と付ける他、ドライバーを「~殿」と慕う、根っからの軍人気質。 大の巨神獣戦艦マニアで、キズナトークでは膨大な知識量を披露しドライバーを疲弊させる。 ◆カサネ(CV 水瀬いのり、デザイン しらび) 属性:闇 武器:ハンマー ロール:防御 部隊名:クズノハ衆 狐のお面を付けた黒髪の少女型ブレイド。 モンスター『大食らいのマーリン』を倒した後に入手できる『幸運のクリスタル』から同調が可能。 自身はで類稀な幸運だが、逆に付けている仮面の影響で周囲には不幸をまき散らし、よりにもよってそれを自覚していない困った娘。入手経路から察するに恐らく以前のドライバーも彼女の不幸に巻き込まれたのかもしれない。 占いが趣味だが、この不幸体質(とラッキーアイテム)のせいかあまり信用されてない。 ◆アザミ(CV 斎藤千和、デザイン hakus) 属性:闇 武器:エーテルキャノン ロール:攻撃 部隊名:シャドゥ・パペッツ 操り人形のような風貌が特徴の女性型ブレイド。 千里邪眼と呼ばれる、どんな離れたところでも見通せる左眼の持ち主。 ドライバーに対し異常ともいえる愛情を注ぎ、たとえそれが女性ドライバーであっても例外ではない。 また、『私のドライバーに色目を使った』と相手に詰め寄ったり、『私とドライバーとの仲を邪魔された』という理由で再三に渡り、傭兵任務で犯人を追いつめる等といった執念深い一面も併せ持つ。 ◆メイ(CV 千本木彩花、デザイン 梅津泰臣) 属性:闇 武器:ランス ロール:攻撃 部隊名:ブルタール・デーゲン 独特なツインテールとゴシップパンク風な衣装が特徴の女性型ブレイド。 口調がキツく、ヤンキーといった印象を与えがちだが、根は優しく、偶然出会った機織りに大ハマりしたり、ガールズトークが大好きだったりノリで一緒にウォォォ!って叫んじゃったりするという女の子らしい一面も持つ。 実は彼女もなかなかの厨二。 ◆ヴァサラ(CV KENN、デザイン 鈴木康士) 属性:闇 武器:刀 ロール:防御 部隊名:炎旗団(えんきだん) 武士のような見た目と古風な口調が特徴の男性型ブレイド。 法で裁けぬ悪を裁く仕事人。「死んで楽になることは許さず、罪人は生きて罪を償うべき」という考え方から、たとえ救いようのない悪党でさえ決して命は奪わない不殺主義を掲げている。 すぐに単独行動を起こしてしまう点を仲間に咎められることはあれど、卓越した剣術を持ちながらも決して驕らないストイックな性格と、そんな彼の生きざまに尊敬・憧れを覚える者も少なくない。 レックス達と同調する以前(本作の約20年前)は女子供でも容赦なく切り捨てる暗殺者だったという事実が明かされた。 ◆ミクマリ(CV 佐倉綾音、デザイン CHOCO) 属性:水 武器:ランス ロール:攻撃 部隊名:シュナイト・ブレイズ ◆セオリ(CV 川澄綾子、デザイン CHOCO) 属性:氷 武器:刀 ロール:防御 部隊名:祓戸部隊(はらいどぶたい) 青い髪と眼帯が特徴的な女性型ブレイド 二人ともブレイドなので血の繋がりこそないものの、実の姉妹のように仲が良い。ちなみにミクマリがお姉ちゃんらしい。 当初はコアクリスタル狩りのドライバー集団のブレイドとして登場。 レックス達に襲い掛かるも、戦闘中にミクマリのドライバーが死亡したことによりレックス達の手に渡った。 その後、残ったセオリは、ミクマリに対する思いを悪徳ドライバーに利用され、再度レックス達を襲う。 最終的には記憶を失うこととの葛藤の末に自身のドライバーを殺害し、レックスやミクマリと共に行くことを選んだ。 なお、この2人のブレイドクエストの「ブレイドの記憶」の在り方というテーマは、本編及び『黄金の国イーラ』でシンが悩み苦しむサブテーマ。 性格(明るい、クール)や体格(グラマー、スマート)、眼帯の位置(右目、左目)等色々と対照的なデザインとなっている。 ◆トキハ(CV 小清水亜美、デザイン 木村貴宏) 属性:氷 武器:ランス ロール:攻撃 部隊名:シルバーランサー隊 凛とした雰囲気を持つ、褐色肌の女性型ブレイド。 騎士道精神を何よりも重んじる、正義感溢れる実直な性格。 たとえ劣勢に陥っても決して諦めない胆力の持ち主だが、真面目な性格ゆえか個性豊かな他のブレイドに振り回されてしまうこともしばしば。 自ら進んで艱難辛苦に挑もうとするため、そういう性癖の持ち主ではないかとプレイヤーどころかPTメンバーからすら疑われている。見た目も対魔忍っぽいし ゲーム上の特徴はと言うと、味方が戦闘不能だったり瀕死の際に戦闘力がUPするという、プレイヤーが苦行をしなければ真価を発揮しないという困ったちゃんだったりする。 ◆ユウオウ(CV 前野智昭、デザイン 嵯峨空哉) 属性:水 武器:アックス ロール:攻撃 部隊名:フライング・マーフォーク アスリートのような鍛え抜かれた肉体とヒレを持つ男性型ブレイド。 冷静沈着に周りを観察し、的確に状況を判断する司令官タイプ。 意外にもスイーツ作りという趣味を持っており、ブレイドクエストでは好きが高じてブレイド初(?)スイーツ店『UOスイーツ』の店長となる。(*8) 言葉を発するたびにとる奇妙なポーズ、DIO様を髣髴とさせる露出度の高い衣装、そして嵯峨氏の絵柄効果も相まって全体的に雰囲気がジョジョっぽい。 ◆シキ(CV 能登麻美子、デザイン 緒方剛志) 属性:風 武器:ナックルクロー ロール:回復 部隊名:シキ・ライブラリー 空洞になっている体が特徴的なブレイド。中性的な見た目で「ボク」という一人称を用いるが女性型。 知的好奇心旺盛な学者肌で、様々な専門知識だけに止まらず、その好奇心の矛先は仲間や敵、そして自分自身の体にさえ向けられる。 古代文明よりも更に遥か昔の超古代文明に関する謎を解明するのが夢。 知識を得ることに熱中しすぎると強引かつ周りが見えなくなってしまうのが欠点。 ◆ザクロ(CV 赤崎千夏、デザイン 山下しゅんや) 属性:雷 武器:ナックルクロー ロール:回復 部隊名:シュート・ザ・ブリーズ 角とド派手なハイレグ衣装が印象的な女性型ブレイド。座右の銘は『キュートでパワフル!』 おしゃべり大好きな明るい性格だが、無駄口が多いうえに無駄に長いと仲間からは大不評。また、なにかとすぐに調子に乗りやすいのが玉に瑕。 そんな彼女のブレイドクエストは、ヒカリとどちらが女子力が上かという勝負(という名のガールズトーク)で、戦闘イベントが一切無く、傭兵任務以外で【ガールズトーク】のスキルが活躍できる唯一のイベントである。 ◆ムスビ(CV 高橋美紀、デザイン 麻宮騎亜) 属性:雷 武器:ボール ロール:回復 部隊名:コロリン隊 女神の様な神々しい姿をした女性型ブレイド。 おっとりのんびり屋のマイペースな性格。 家事全般を得意としており、中でもおむすびを握る腕に関してはレックス一行を唸らせたほど高い。 元々はドフセイという老人のブレイドだったが、息を引き取ってしまいコアクリスタルに戻ったところをレックス達に拾われるという形で仲間に加わる。 ◆ライコ(CV 茜屋日海夏、デザイン 水あさと) 属性:雷 武器:ハンマー ロール:防御 部隊名:チーム・ゴロピカドン 雷神のような少女型ブレイド。 少々泣き虫で気弱な面があるが、前向きに頑張る努力家。 自身の雷の力を制御できず周囲にいる者を感電させてしまうため、ブレイドクエストではそれを克服していくことを目指す。 ◆イブキ(CV 悠木碧、デザイン 田中久仁彦) 属性:風 武器:ハンマー ロール:防御 部隊名:アルバトロス団 ちんまりとした体形の鳥人ブレイド。 デザイナーはゼノシリーズではおなじみのノスイニ氏で、発売前に最初に公開されたレアブレイドである。 非常に忘れっぽい性格で普段からぽわぽわしてるが、戦闘時ではここぞという時にカッコいいセリフもキメてくれる。 性別が分かりにくいが実はメス(好きな物も野菜とコスメである)で、その容姿から発表に前後して特定の趣向の人の間で大きな話題となった。 ◆イダテン(CV 平野綾、デザイン I-Ⅳ) 属性:風 武器:ボール ロール:回復 部隊名:突撃はらぺこ軍団 球体状の体をしているウサギのようなブレイド。語尾に「~っポ」と付けるのが口癖。 球体かつ巨大な体、着脱可能な頭部、大きく開く腹部、時折出てくる巨大な腕といった強烈な見た目の持ち主だが分類は一応人型。ブレイド同調の選定シーンでも一線を画す存在感を放つ その名の通り素早い動きが可能で、グーラからアヴァリティア間なら一瞬で行って戻ってこれる。 かなりの食いしん坊で、フィールドスキル以外のキズナリング解放条件が全て食べ物絡みという徹底ぶり。なので食糧を大量に購入できるほどの資金さえあれば育成は簡単。(*9) イブキ同様性別が分かりづらいがこちらは男性である。(ただしこちらも好きなジャンルにコスメがある。身だしなみに気を使うタイプなのだろうか?) ◆ナナコオリ(CV 日高里菜、デザイン 江端理沙) 属性:氷 武器:ナックルクロー ロール:回復 部隊名:ナナコオリフラジオレット クマリンというシロクマと一緒に行動する少女型ブレイド。 恥ずかしがり屋な性格で、そんな自分に自信が持てないでいるが、音楽に対する非凡な才能を持つ。 彼女のブレイドクエストではレッスンを通じてファン人数を増やしていくことが目的となるが、目標値があまりに遠大であるため「アイカツ」「ナナカツ」などと呼ばれている。 クエスト終了後には芸能活動の一切を引退。自分を支えてくれたドライバー達のおかげで自信が持てたので、今度は恩返しとして自分がドライバーの役に立ちたいと発言するなど、精神的成長を見せた。 ◆リンネ(CV 小澤亜李、デザイン パセリ) 属性:水 武器:エーテルキャノン ロール:攻撃 部隊名:オレンジ・ペコー 女子(おなご)と金を愛してやまない女性型ブレイド。 グーラで50万で売られている『受け継がれしコアクリスタル』から誕生する。 巻貝を模したような金髪縦ロールののじゃロリキャラで、綺麗好きなのかはたまた歩くのが面倒臭いのか自身の能力で作り出したバスタブに乗り移動する。 女子だけのハーレムを作り、皆で楽しくお茶会をするという野望を持つ。 男性を恋愛対象として見ていないというわけではないものの、求めるハードルがとんでもなく高いうえに、大抵は執事かボディーガード程度の認識しかない。 金銭が絡むと周りが見えなくなるのか、仲間の忠告空しく致命的なポカを二回もやらかした。 誕生後も全能力を解禁するためには100万というとんでもない出費がかかる使いにくいブレイド……と思いきや、購入後は店員が半額の25万を返してくれる上に本作はサルベージをすれば簡単にお金が溜まってくので意外と育成しやすい。 PTに女性が多くて、バトル中にお金を稼ぐほどパワーアップするというネタキャラ染みた能力を持つが、実は本作のバトルシステムとかなり相性がよく、そう言った意味でも大金を支払う価値は十分にある。 ◆ヤエギリ(CV 竹達彩奈、デザイン 岩本稔) 属性:風 武器:アックス ロール:攻撃 部隊名:強いヤツと戦い隊! 風神のような風貌を持つ女性型ブレイド。 豪放磊落な性格で、強者との闘いをなによりも好む脳筋戦闘狂。キズナリングの解除方法は一部を除き各種のユニークモンスターを撃破するという彼女らしい特別仕様。 ヒカリを(一方的に)ライバル視しており、いつか天の聖杯としての本気を出させてやろうと躍起になっている。 力押しを好むのか、ライコから合体技を提案された際にはビリビリ状態のライコを人間砲弾にするという危ない案を出している。 ◆テンイ(CV 遠藤綾、デザイン 皆葉英夫) 属性:雷 武器:エーテルキャノン ロール:攻撃 部隊名:天雷羽衣隊(てんらいはごろもたい) ドラゴンのような外殻を身に纏った女性型ブレイド。 ルクスリアの封印の祭壇に指定されたアイテムを一定数納めると入手できる『封印されたコアクリスタル』から同調可能。 かつて自らの暴走が原因でルクスリア王国のテオスピティ遺跡を破壊してしまった過去を持ち、当時のドライバー(*10)が自害したことでクリスタルに封印されていた。 そのため、いつかまた暴走を引き起こしてしまうのではないかと恐れている。 戦闘では爆発的な攻撃力を見せてくれるが、食事はパン一個で充分という驚きの低燃費。 ◆ホタル(CV 石原夏織、デザイン タイキ) 属性:地 武器:ボール ロール:回復 部隊名:ルンルンホタルン 女性と見間違えるほどの美貌を持つ少年型ブレイド、謂わば男の娘。 自らの可愛さを自覚しており、あどけない仕草とあざとさでターゲットを魅了する反面、同調時には『ちょろそう』と口にする二面性のある性格。 草木や花といった自然をこよなく愛しており、それらを破壊しようとするものには容赦しない。 男性からお嬢ちゃん等と言われてもさほど気にはしないが、女性からは男として見られたい様子。(*11) ◆ツキ(CV 進藤尚美、デザイン 江端里沙) 属性:氷 武器:ボール ロール:回復 部隊名:雪月風花隊(せつげつふうかたい) うさぎを擬人化したような姿の女性型ブレイド。ホムラに負けず劣らずのスタイルの持ち主。 美しいものをこよなく愛し、はんなりとした京都弁で喋る。女の子からも「お上品」と言われるほどおしとやかだが、たまにしれっと毒を吐くことも。 氷細工作り(アイスクラフト)が得意で、ブレイドクエスト終了後はゴルトムント倉庫にて制作が可能。 『作る』タイプの固有スキルを持つブレイドと比べると、必要な材料もそれほど多くないので作成難易度は低め。 ◆KOS-MOS Re (CV 鈴木麻里子、デザイン 田中久仁彦) 属性:光 武器:エーテルキャノン ロール:攻撃 部隊名:エルデカイザー ◆T-elos Re (CV 鈴木麻里子、デザイン CHOCO) 属性:闇 武器:アックス ロール:攻撃 部隊名:ヘブントラッカー ゼノサーガからのゲスト出演。T-elosはVer1.40アップデートにて追加された。 KOS-MOSは発売当初は2体しかいなかった光属性ブレイドの1体である。 T-elosは眼鏡をかけており、かなりの近眼。アーケディア兵に対し超ドSな言動をとったり、KOS-MOSに敵対心を燃やしたり、レックス一行にデレを見せるなど感情豊か。 ◆ハナバスター(CV 加瀬康之、デザイン 齋藤将嗣) ◆ハナMK-Ⅱ(マークツー)(CV 久野美咲、デザイン 齋藤将嗣) 属性:光 武器:ハンマー ロール:防御 部隊名:バスターチーム サイボーグ化し生存していたセンゾー博士がハナのデータを元に制作した人工ブレイド。 T-elosと共にVer1.40アップデートにて追加された。 人型に変形し、ハナMK-Ⅱと合体することで驚異の戦闘力を発揮する。勿論、人工知能も完備されているので会話による意思疎通も可能という高スペック。 ハナMK-Ⅱそのものに意志はなく、ハナの遠隔操作により動いている。(*12)そのため、トラのみエンゲージが不可能。 ハナバスターに搭載されている人工知能は口調こそ丁寧だが性格に難があり、「(エンゲージできなくてもハナさえいてくれれば)ハナバスターはいらないも!」と口走ったトラに「ひねりつぶしてあげましょうか?」と言い放つほど。 ちなみに(声的に)男女ペアだからなのか傭兵任務では男性にも女性にも分類されない。 ◆ヒバナ(CV 高森奈津美、デザイン あっと) 属性:火 武器:ボール ロール:回復 部隊名:スターマイン ローラースケートで颯爽と駆け抜ける女性型ブレイド。 Ver.1.5.1アップデートにて追加され、アヴァリティアにいるノポンから躍然たるコアクリスタルを入手することで同調できる。 性格は明るく活発で、テンションが上がりすぎると頭の角から火花が飛び出る。 ホムラを先輩と呼び慕っており、ある女の子に料理を作ってあげた彼女にならって『激熱料理』なるものを作り始める。 ホムラ先輩は強くて優しくて家庭的で尊敬できるのに、ヒカリ先輩ときたら ジークのネーミングセンスをかっこいいと感じる数少ない存在。 回復系だが、回復ポットを取る度に与ダメージが増大していくというパワフルブレイド。 ◆カムヤ(CV 村瀬歩、デザイン 足立慎吾) 属性:光 武器:打太刀 ロール:防御 部隊名:フギン ムニン 首からマフラーのように伸びている長い片羽が特徴の男児型ブレイド。刀を二本所持しており、もう一本のフツノミタマは自身の必殺技の際に使用する。ちなみにフツの刀は接着剤で固定されているとかなんとか。 Ver.1.5.2アップデートにて追加され、ヒバナと同じくアヴァリティアのノポンからもらう「神々しいコアクリスタル」で同調可能。 有料コンテンツだけあって防御型とは思えない程の高火力や敵の怒りを打ち消す必殺技が揃っており、エンドコンテンツの攻略には欠かせない存在となっている。どのドライバーにエンゲージしてもスマッシュと回避アーツを持つという点も非常に強力。さらに、必殺技全てが相手の防御力無視かつ高ダメージ。 性格はクール系中二で臆面もなく自分を強くて格好いいと言い放つなど、絶叫系中二のジークやダーク系中二のメイとはまた異なるタイプ。 何かと安請け合いしてしまう癖があり、彼のキズナリングは各地の人々の悩みを解決していくと解放される。 イーラブレイド勢 2周目以降でブレイドとして使用できるようになる。 本編では全員、ヒカリによってコアクリスタルを砕かれて消滅している。 ◆ザンテツ(CV 勝杏里、デザイン モノリスソフト) 属性:風 武器:旋棍(トンファー) ロール:防御 部隊名:ザンテツケン 黒いトカゲのような男性型ブレイド。 自由を尊び、群れることを好まない一匹狼。 第一話にてメツのブレイドとして登場。 《天の聖杯》であるホムラ相手に怖気づくことなく挑発するという好戦的な面を見せた。 ヒカリが覚醒した際にカムイともどもコアを撃ち抜かれているが、この際のカムイとヨシツネのやり取りが目立つ事とメツが特に顧みてくれないので消えた事に気づいてなかった人もいたという不憫な人。 ◆カムイ(CV 山岡ゆり、デザイン モノリスソフト) 属性:雷 武器:小太刀 ロール:攻撃 部隊名:無敵戦隊カムイ 翼の生えた女性型ブレイド。ヨシツネのブレイドとして登場する。 性格は無邪気で子供っぽく、語尾に『~にゃ』と付ける。 エーテルの流れを繊細に把握できる能力を持ち、その力を使いエーテルの流れを変えることでレックス達を苦戦させた。 ヒカリが覚醒した際にコアを撃ち抜かれてコアクリスタルに戻ってしまい、ヨシツネを大きく動揺させた。 ◆ラゴウ(CV 平井啓二、デザイン モノリスソフト) 属性:火 武器:大筒 ロール:攻撃 部隊名:天下無双隊 四本の腕を持つ男性型ブレイド。ベンケイのブレイドとして登場する。 自らを『家臣』と称し、『主』であるドライバーに絶対忠誠を誓う武人肌。 システム上では大筒となっているが、四本の腕にそれぞれ武器を持つ所謂「四刀流」で戦う。 その豊富な手数故に、全ブレイドで唯一オートアタックが二回連続で出せるスキルを持つ。 スペルビアの廃工場で一行に襲いかかるが、メレフとの共闘とヒカリの作戦でオオツチ共々コアを撃ち抜かれる。 オオツチもそうだがザンテツやカムイと違って登場してすぐに退場する上、これといったセリフもなく本編だとあんまり扱いが良くない ◆オオツチ(CV 利根健太朗、デザイン モノリスソフト) 属性:地 武器:手甲 ロール:防御 部隊名:アトミックブレイカー団 800ポンドの筋骨隆々な肉体が自慢の男性型ブレイド。『ブレイドヘビー級王者』なる肩書を持つ。サタヒコのブレイドとして登場。 見た目に違わぬ豪快な性格で、巨神獣戦艦を軽々持ち上げてやると豪語したり、ドライバーを遥か遠くに投げ飛ばすなど自らの怪力に強い誇りを持つ。 『頭もいい』と称しているが、植物の違いを『食えるか食えないか』で判断するあたり信憑性は薄い。 ラゴウ同様にヒカリをコアに撃ち抜かれる。 <デバイス> 「天の聖杯」と呼ばれるブレイドが従えるしもべ(僕=デバイス)。 非常にメカメカしい見た目をしており、いずれのデバイスにも天の聖杯と同じ翠玉色のコアクリスタルの形状をしたチップが埋め込まれている。 また、天使のような黄色い光輪を展開しているのも特徴。 デバイス一覧。ネタバレ有 ■サーペント・デバイス 本作で一番最初に出会う、蛇のような形をしたデバイス。頭部に小さな人型部分がある。 元々はヒカリのデバイスだったが、聖杯大戦でメツのガーゴイル・デバイスの自爆特攻で沈み、ルクスリアに制御装置「サンクトス・チェイン」を奪われ「世界樹へ誰も近づけるな」という命令を与えられ動く。 モルスの断崖のストーリー後は、同マップにユニークモンスターとして登場するようになる。ブレイク無効のため、ドライバーコンボが狙えない強敵。 本編のムービーでは、人型頭部両肩から2本のレーザーを放つ「ウロボロスドライブ」、巨大な口からの極太レーザー「ファラクバスター」を使用。 『黄金の国イーラ』のムービーでは、口から無数のミサイルを放つ「ヘルファイア」を使用。 ■セイレーン・デバイス ヒカリの所有する、白い騎士型のデバイス。現在は宇宙にいる。 アルスト創成前では政府軍の主力兵器となっており、「セイレーン部隊」が結成されていた。 ヒカリのもの以外に、数基がラダマンティスに保管されており、聖杯大戦ではメツが黒い専用機を所有していた。 槍、銃、ビームなど様々な攻撃手段を有する。 プネウマがバトルに参加する際は目標のデータをこれに送信しているようであり、必殺技4ではセイレーンが空間を超えてレーザーを照射する。 登場したデバイスの中では唯一戦うことのない種類だが、『黄金の国イーラ』ではメツとの最終決戦で、バトル中に味方・メツがそれぞれのセイレーンと共に戦うことになる。 ヒカリモデルは、コトブキヤによりプラモデルとして発売されている。 ■タイタン・デバイス 赤と黒のボディが特徴で、円盤状に変形可能。 アルスト創成前から、反政府軍により戦争で用いられており、セイレーン部隊の損耗率60%に追い込んでいる。 セイレーン同様、ラダマンティスに大量に保管されている。付近を通りかかると突如起動して襲い掛かって来る。 世界樹には、同じフォルムだが数倍の巨体を誇る最強の盾「守護者ノーネーム」が保管されている。 聖杯大戦、本作最終決戦のどちらでもメツが使役している。お気に入り? 本編のムービーで円盤に変形した形態は、バトルでは「エンチャントソード」を使う時に用いている。その他、背部の噴出口から蒸気を発して攻撃する「リアスラスター」など、機械らしい技も使用。 ■ガーゴイル・デバイス メツが使役する、巨大な翼を持った黒いデバイス。500年前の聖杯大戦では大量に現れ、イーラ各地を破壊した。 他のデバイスと比較するとかなりの小型だが、複数による自爆特攻で遥か巨体のサーペント・デバイスを沈めている。 本編では回想に僅かに登場した他、T-elos Re の同調ムービーで集団で襲い掛かるも彼女に消し飛ばされている。 『黄金の国イーラ』では何度も戦うことになり、イーラの首都アウルリウムでの戦いでは「ダークレイストーム」に苦しめられたプレイヤーが多々。 ■アイオーン・デバイス ラダマンティスに保管されている超巨大デバイス。白と黒が基調。 恐らく、1基しか存在しない。神が隠し持っていたもので、ヒカリはその存在を認識していたが、メツには伏せられていた。 メツがヒカリから失ったコア情報を取り戻した際にこの存在に気づき、アイオーンを用いてこの世界を消し去ろうと目論む。 元々はアルスト創成前の政府軍の切り札で、反政府軍に対抗するため局長が起動させるべくゲートを発動しようとしたが、クラウスに権限が委譲されていたため起動できなかった。 ◆明かされる「デバイス」の謎 前述のセイレーン・デバイスのプラモデルにて、デバイスに関する設定資料が公開されている。 その中には、ゼノシリーズでお馴染みの「スレイブ・ジェネレイター」がデバイスにも搭載されていることが明らかにされた。 デバイスには内燃機関が存在せず、必要なエネルギーをゲートからスレイブ・ジェネレイターで受信するという構造の模様。 また、デバイスは人工物ではなく、トリニティ・プロセッサー(天の聖杯)自らが生み出したものであることも判明。 さらに、ゼノブレイド2の設定資料集「ゼノブレイド2 オフィシャルアートワークス アルスト・レコード」では、セイレーン・デバイスの設定画に「胸部中央にゾハル格納」という文字も。この胸部中央とは、翠玉色のコアクリスタル形状のチップを指している。 プラモデルや設定画により、『ゼノブレイド2』が過去の『ゼノ』シリーズと密接な関係にあることが示されている。 <戦闘システム> 『ゼノブレイド』『ゼノブレイドクロス』同様、戦闘はシームレスで移行される。 オートアタック 従来から存在する自動攻撃。一連の動作で3回の連続攻撃を行う。 当てた瞬間に左スティックを少しばかし動かすと動作がキャンセルされ、それを繰り返すと一撃目のループとなる。 特に隙の短い聖杯の剣で使用すればあっという間にアーツゲージが貯まっていく。 アーツ発動後に別のアーツを発動することで「アーツキャンセル」ができる。これを行うことで与ダメージが増えたり、アーツのリキャスト回復が増加するなど、恩恵が大きい。 ドライバーアーツ 従来の「アーツ」に該当する特殊攻撃。 体制を崩す、ダウンさせる、回復効果、背面特攻など様々な効果を持つ。 4種ある内の3種を装備し、一定数のオートアタックを決めた後にX・Y・Bのそれぞれ対応したボタンを押すことで発動する。 同じ武器種でもドライバーにより効果が変化するため、どのような効果をもたらすかは事前に確認しておくこと。 対応した武器を装備した際に取得できるWPを使えばアーツを強化できる。 こちらでも、ドライバーアーツ発動後に別のドライバーアーツを発動することで「アーツキャンセル」ができる。与ダメージが増え、必殺技のリキャスト回復が増加するため、非常に重要。 必殺技 ドライバーアーツを使用しつづけると使えるようになる技。 必殺技ゲージが貯まった後にAボタンを押すことで発動、ブレイドに武器を手渡し、強力な攻撃をぶちかましてくれる。 レベルが4段階に分かれており、高ければ高いほど技の威力が変わる。 この時『ボタンチャレンジ』が発生し、タイミングよくボタンを押せれば更なる火力が見込める。 なお他メンバーは自主的に必殺技を使わないので、こちらから指示を出す必要がある。 ブレイドから離れすぎると使えない。 ブレイドアーツ ブレイドがドライバーに与えてくれるバフ機能。戦闘中に自動的に作動する。 能力アップの他、様々な効果が存在する。 ブレイドスイッチ 戦闘中のブレイドを交代する。 ドライバー一人につき三体までエンゲージできるので、アーツを最大9個まで使用できる。 戦闘の状況を判断して使い分けるようにしたい。 なお一度交代したブレイドは一定時間経たなければ再度交代できない。 ドライバーコンボ アーツを使った一連のリアクション連携。 崩し(ブレイク)→転倒(ダウン)→打ち上げ(ライジング)→叩き付け(スマッシュ)の流れで行う。 今作からリアクションの残り時間が表示されるようになり、それらを延長できるアクセサリーもあるので、例えばダウン時にすぐにはスマッシュせず、敢えてそのまま追撃を行うという戦法も取れる。 後半になるにつれブレイクレジスト(抵抗)する敵が増えてくるのでベータスコープを装備して抵抗値を下げるとよい。 ただし、中には全く効かない敵もいるので注意。 ブレイドコンボ 必殺技を用いた一連の連携。 指定された属性の必殺技を一定時間内に3回成功させるとダメージが上昇、敵に属性ごとのデバフ効果と属性玉を与える。 回数ごとに必要なレベルが上がることと、一度付けた属性玉と同じ属性が効きづらくなることに注意。 この時、他の仲間はコンボに繋げられる属性のブレイドを優先的に選んでくれる。ドライバーコンボを決め続けたい場合は、あえてフィニッシュさせず特定のルートの途中でとどめておくという戦法も有効。 チャレンジバトルや『黄金の国イーラ』では、敵に属性玉を付与すると「属性覚醒」を発動し、敵の攻撃力と回避率が格段に強化される。 チェインアタックで属性玉を全て破壊するか、シュルクの必殺技1で解除可能だが、覚醒させないに越したことはない。 フュージョンコンボ 上記二つのコンボを組み合わせたコンボ。 ダメージアップ・ドライバーコンボ時間延長・ブレイドコンボ時間延長・パーティゲージ増加といった強力な効果が得られる他、天の声がものすごいハイテンションになる ライジング超新星!! 特定のブレイドコンボルート下では、約1.5秒の感覚でスリップダメージ(オレンジ色の数値)が発生する。ブレイドコンボルートが解除されない限りは、フュージョンコンボを成功させる度にスリップダメージが増大していく。 チェインアタック パーティゲージ満タン時に全消費することで発動出来る、全員で必殺技を決めていく大技。 通常3回までだが、前述の属性玉を壊すことで1ターン延長、ダメージを増加させることが出来る。 また、一定数属性玉を壊すと派手な演出と膨大なダメージを叩き込む『フルバースト』が発生する。 なお、フルバースト時に残った属性玉は全て破壊されダメージ増加に充てられる。 チェインアタック中は味方が完全無敵状態となるので、敵の攻撃の緊急回避に用いられることも多い。 ちなみに難易度「極」ではダメージ倍率が1/4に引き下げられており、攻撃用としてはほぼ期待できない。極では代わりに下記のオーバークロックギアを用いる。 オーバークロックギア エルマをスイッチしているときに、チェインアタックと同じく、パーティゲージ満タン時に全消費することで発動。 『ゼノブレイドクロス』と同じく、画面中心部に「ギアカウント」が表示され、攻撃を命中させるたびにカウントが上昇し、発動中のBGMが「Wir fliegen」になる。 オーバークロックギア発動中は、「味方の与ダメージアップ」「敵のリアクション抵抗ダウン」「味方のアーツリキャスト短縮」の3つの効果が得られ、ギアカウントが上昇すると効果が強化されていく。 ギアカウントは『クロス』と異なりMAXが999で、与ダメージが最大6倍、リアクション抵抗70%ダウン、アーツリキャスト3倍短縮となる。 オーバークロックギアには制限時間があるが、再度満タン時になったパーティゲージを全消費すれば延長できる。但し延長毎に制限時間-5秒。延長はどのブレイドをスイッチしていても可能。 オーバークロックギアが終了、もしくはギア中に戦闘終了をすると、自分が与えた合計ダメージ、味方全員が与えた合計ダメージが表示される。どちらも最大数値は99999999。 なお、オーバークロックギア発動中はチェインアタックを使用できない。 敵のHPやリアクション抵抗が高くプレイヤーが様々な弱体化を受ける難易度「極」及びそのチャレンジバトルでは、強い味方となる。 <傭兵団システム> 各地の様々な任務・依頼に対しエンゲージされていないブレイドを派遣するシステム。第四話クリア後に解禁される。 任務ごとに設定された一定の条件を満たすように最大6人まで派遣し、所要時間を過ぎれば任務達成となる。(任務失敗ということはない) 任務条件とは別に推奨フィールドスキルというものがあり、それらが多いほど任務時間を短縮することが可能。 任務達成時には報酬金・経験値・傭兵団ポイント・アイテムが獲得できる他、派遣したブレイドのキズナリングが成長することもある。 その為、普段バトルに出していないブレイドを万遍なく成長させることが出来る。 傭兵団ポイントを一定数貯め、発生されるクエストをクリアすると傭兵団のレベルを上げることが出来、レベルが上がればブレイド最大同調数増加・任務追加・派遣隊数増加などの特典があるため、積極的に受けていこう。 勿論、派遣中のブレイドはエンゲージが不可能なので、特定のフィールドスキルが必要という時に限っていなかったということにならないように気を付けるべし。 出撃させる際にはリーダーを決めると部隊名が出る仕様となっており、コモンブレイドの場合は『○○(ブレイドの名前)部隊』というオーソドックスな名前になるが、レアブレイドの場合は各々が決めた部隊名になるため個々のセンスが輝く。 なお、傭兵団という物騒な肩書ではあるが、新団長であるレックスの『戦争事に加担することをよしとしない』という考えの為、実際にやっている事は傭兵というよりは人材派遣といった方が正しい。(*13) <フィールド> 寿命が尽きつつある巨神獣の上を駆け巡る。 巨神獣間の移動はロードを挟むが、巨神獣の上は透明な壁のない半オープンワールド。 一部巨神獣は雲海の満ち引きがあり、雲海を泳いで新しい場所に行けたり雲海に沈んで行けない場所があったりする。 アヴァリティア商会 物語最初の地でノポン族の巨大商会。軍需貿易で潤う貪欲な街。 ノポンによるノポンの街なためノポンでないと出世は難しいらしい。実際商業NPCはほぼノポンである。 そして、彼らノポン族が語尾に「も」を付ける理由が判明したり? グーラ領 自然豊かな地で、現在はスペルビア帝国グーラ領。 グーラ人は猫耳を持つ獣人。スペルビアから文化侵略は受けておらずのんびり暮らしてる。 トリゴの街ではブレイド同調ができるようになったり、トラとハナに出会ったり、スペルビア兵のやかましさに笑ったり。 ユニークモンスターとの初邂逅もここ。狙撃のゴスがトラウマなプレイヤー多し。 トリゴの街に向かう道中で、縄張りバルバロッサ(Lv81)やメッサー・タオース(Lv70台)の襲撃に遭うことも…。 『黄金の国イーラ』をプレイすると、「リタのオアシス」「ザインの標木」の名前の由来が分かる。 インヴィディア烈王国 澄み切った水のフィールドが美しい自然主義国家。そのため、巨神獣兵器は巨神獣の原形を尊重している。 フレースヴェルグ傭兵団の拠点があり、パーティにも傭兵団任務にも行ってないブレイドが集まる。 首都フォンス・マイムは戦争に備え配給制となっており、一般民衆の暮らしは厳しいらしい。 カラム劇場はヒカリが生まれた(=初めて(アデルと)同調した)地。 ユニークモンスターの「吸血貴婦人のマモン」がいる竜の胃袋には、クエストアイテム「龍尽香」が落ちている。これは『黄金の国イーラ』にも名前だけ登場し、これを求めるクエストではワダツミ曰く「ヒカリは何もしていなかったような…」 スペルビア帝国 特に寿命の迫った巨神獣にそびえ立つ軍事国家。巨神獣の体温による蒸気軍事産業やサルベージが盛ん。 巨神獣兵器はガチガチの武装となっており、インヴィディアの思想とは真逆。 事前情報やグーラ、インヴィディアとの対比で悪そうなイメージだが意外とまとも。ただ恨みは買いやすいらしく敵対組織を潰すクエストもある。 廃工場から怪しい雰囲気が終始ただようが… またフィールドBGMは本作でも特に人気が高い。 食事はかなりマズイようで、『黄金の国イーラ』ではサタヒコから「スペルビア人は舌がおかしいんじゃねえの」とまで言われる。 リベラリタス島嶼群 比較的小さな巨神獣が集まって漂うフィールド。 雲海も泳げる。というより、泳いでいかないと辿り着けない孤島もある。 この地域のイヤサキ村はレックスの故郷。非常に穏やか。 + ... 別名「英雄の村」。 聖杯大戦後にアデルが訪れ、王家の墓とされる場所にエルピス霊洞を作って第3の剣を封印し、セイリュウにこの地の護衛を任せた。 アデルは、聖杯大戦後にグーラでラウラやシン達に「イーラの抵抗軍と合流しリベラリタスを目指してほしい」と言っていたため、秘密結社イーラを結成したシン達はこの言葉通りにリベラリタスのエルピス霊洞へ侵入したが、アデルの封印が施された最奥部には進めず、アデルに関する封印を解除できるリベラリタス出身の人間を探すようになる。 世界樹に突入するとアーケディアと交戦状態となり、いろいろ統合される。 アーケディア法王庁 マルベーニ聖下が治める法国家。コアクリスタルを管理するため軍事影響力もある。 全ての国のドライバーは、自分が同調しているブレイドを届け出し登録しなければならない。無登録のドライバーはモグリ。 アーケディア人は非常に長命。500年以上生きる。 マルベーニの政策により、各国の難民が受け入れられ保護されている。しかし、保護された難民は礼儀を弁えるどころかさらなる要求や奪い合いをしている。 長命種族、戦争俯瞰と前作のあの国よろしく「テレシアにされそう」と言われてたが、今度は… + ... メインストーリーで世界樹に到達すると、マルベーニがイーラやレックス一行と対峙するため、訪れることができなくなる。クエストやアーケディア限定品はリベラリタスに移行される。 アーケディアの巨神獣に4本の「増幅塔」が設置されている。 これは各国の巨神獣さえもマルベーニが従えるため、彼自身の力を強める効果を持つ。 『黄金の国イーラ』では、500年前の法王はラダリアであったが、聖杯大戦後にマルベーニにより毒殺された。 ユーディキウムのルーツであることもあり、科学者にはマンイーターの仕組みの基礎たるコアクリスタルの生命情報が解読されていた。また、これを基に、マンイーターよりも更に強力な「ブレイドイーター」の作成にも手を出し始めた。 テンペランティア 聖杯大戦で不毛の地となった巨神獣。インヴィディアとスペルビアの緩衝地帯でもある。 アーケディア法王庁の技術のルーツであり、マンイーター技術発祥の地とされる亡国「ユーディキウム」がかつて存在していた。ユーディキウムの技術は今でもテンペランティアに残っている模様。 ルクスリア王国 ある事情により鎖国中の寒冷国家。 厳しい気候故に物価が高く、王都テオスアウレには闇市がならぶ。 ルクスリア人は英雄アデルの子孫である。 + ... 本当は聖杯大戦後のどさくさに紛れて作られた国家で、アデルの子孫というのも嘘。鎖国は事実を隠すため。 聖杯大戦の末に沈みゆくイーラの巨神獣から脱出したイーラ人がゲンブの巨神獣へ移り、人とブレイドの共存を目指すアデル派と、そうではない反アデル派が対立。聖杯大戦で沈んだサーペント・デバイスの制御コア「サンクトス・チェイン」を偶然にも反アデル派が入手したため、この力でアデル派を退けた反アデル派が「英雄アデルの末裔」を名乗ってルクスリア国を興す。 ルクスリア政府は自分達がアデルの末裔ではないことが外部に漏れぬよう、サンクトス・チェインを用いてゲンブを制御し、雲海に身を隠すことで鎖国体制を敷く。 真実は王子ジークさえ知らされず、隠蔽のためにレックス達とも一時対峙もした。 ちなみにこの事実はアーケディア法王庁のみが知っており、アーケディアはこれを外部に漏らさぬ代わりに、武力となるコアチップをゲンブから抽出し毎月一定量納付するよう脅迫している。 コアチップは巨神獣のエーテル流(血液に相当)から生まれるが、必要以上に抽出しているため、ゲンブの体温を低下させている。作物に恵まれない理由がコレ。 レックス達と和解した後は、ゼーリッヒ国王が「これ以上民を苦しめることはできない」とし、アーケディアの脅迫を跳ね除けて鎖国解除に踏み切った。 『黄金の国イーラ』では聖杯大戦でイーラの巨神獣が沈んだ後、反アデル派だったイーラ国王の弟・ゼッタがアーケディア法王庁と手を組んでいることから、ゼッタがルクスリアを興した可能性が極めて高い。 挑戦の地 DLCで追加。アルストでも巨神界でも機神界でも惑星ミラでもない。 ノポン・ダイセンニンによる鬼畜なチャレンジバトルを受けれる廃人向けの地。水着(装備)もあるよ!(マジだぜ!) シュルク、フィオルン、エルマ入手のためには避けて通れぬ鬼門。 これら3人が欲しいもののどうしてもクリアできない場合、難易度を「カスタム」にし、敵を最弱ステータスにして挑むとよい。 なお、シン、メツ、ヴァンダムは参加できない。 課題の種類 課題は本編ストーリーを彷彿とさせるものや、ネタに走りつつも中身はガチ仕様のものなど様々。 前者については、本編ストーリー限定だったカムイ持ちのヨシツネ、ラゴウ持ちのベンケイの兄妹タッグや、オオツチ持ちのサタヒコ ザンテツ持ちのメツなど。 その他、真の力を解放したシン メツとのモルスの断崖での決戦の再現、Gサクラを超える新たな第8世代のサクラの登場など、要素は盛り沢山。 後者は、モンスターの種族に関するネタが多い。恐竜系を主軸にしたり、様々な種族を抱き合わせたり、ゴゴールの親玉を出したり、本編のユニークモンスターさえもネタにしていく。 毒沼を作り出すモンスターを倒すために水着を着ろというわけのわからない課題も。 その他、シンを操作してうるさいスペルビア兵100体を倒す無双課題もあり。「天乱剣」もしっかり使え、今回はブレイク~スマッシュを1つで全てこなす超スペック。 + ネタバレ地域 エルピス霊洞 リベラリタスに隠されたイーラ王家の墓。リベラリタスの地の人々にしか門は開けない。 ブレイドの力を抑制するエネルギーで満たされており、ハナ以外のブレイドは必殺技ゲージが1しか溜まらない。 そのため戦闘しづらく、おまけに初回はホムラがいない。 そのくせ、毒沼と超防御力でブレイド持ちの「歴戦のモーニング」、超HPと超火力を持つ「聖槍のアスピドケロン」など、強力でいやらしいユニークモンスターも平然と居座りついている。ブレイド持ちユニークもいるが、彼らもエルピス霊洞の制約を受ける。 また、人工ブレイド(ハナ系)やアルストのコアクリスタル由来ではないブレイド(シュルク、フィオルン、エルマ)はこの制約を受けない。 モルスの断崖 世界樹近くの大空洞近くに位置する地。奪われたホムラとヒカリを取り戻すべく向かう。 のちにダンバンさん桜花一刀流のダンやサーペント・デバイスと戦える。 モルスの地 サルページャーの間で語り継がれる雲海の底の地。 いままでと打って変わって荒廃した近未来都市。グルドゥというゾンビみたいなモンスターが徘徊する。 カグツチ曰く、グルドゥ系モンスターは額のコアクリスタルを破壊するか完全に焼き払う以外では撃破できない、強力な再生力を持つとのこと。 グルドゥ系の正体は、かつて神が崩壊させる前の世界の人間達であり、彼らがアルスト創成の過程で生み出されたコアクリスタルを用いて永遠の命を求めた成れの果ての姿。 聖杯大戦で天の聖杯により沈められたイーラの巨神獣も、この地で朽ちつつある。 世界樹 レックス達が目指す楽園があるとされる地で、頂上にはこの世界を作った「神」がいるとされる。モルスの地から登って行く。 ここも近未来的な構造をしており、モンスターもバイク型、ロボ型などサイバーチックなもので占められる。何故かピピットが紛れ込んでいるが… しかし世界樹周辺の雲海は、この世界を二度と天の聖杯に焼かせないとするルクスリアが制御するサーペント・デバイスにより、世界樹への侵入を拒むように巨大な大空洞ができており、かつサーペント自身が周囲を徘徊し侵入者を迎撃するため、世界樹へは誰も近寄ることができない。 世界樹の大きさについては、シュルク曰く「巨神や機神以上の大きさかもしれない」、エルマ曰く「白鯨以上」とのこと。 ・第一低軌道ステーション ラダマンティス。世界樹という宇宙エレベーターの頂上。この先に楽園が… ・イーラ かつて聖杯大戦で天の聖杯によって沈められた巨神獣。 追加シナリオ「黄金の国イーラ」はここが舞台となる。 <外部出演> 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では一部のキャラがスピリットで登場したり一部のBGMがオレ曲で流す事ができる。 ファイターパスVol.1を購入するとMiiファイターでレックスのコスチュームが特典で使用できる。 その後、ホムラとヒカリがDLCファイターで参戦する事になり彼女達を購入すると『ゼノブレイド2』のステージとBGM、スピリットが新たに追加される。 スピリットはレックスなど既に登場しているキャラの一部はスピリッツバトルにおいてステージやBGMがより原作に近い形で変更されるようになった。 ダウンロード特典のスピリッツボードでは当然ながら階級LEGENDのキャラもいるがDLCでは初めて2種類が用意されており、そのうちの1人は…。 ちなみにアルストの雲海ステージでは足場がセイリュウでパーティメンバーが背景にゲスト出演するが、カグツチはホムラやヒカリと同じく衣装の一部が変更されて肌面積が減っている。その割にホムラの背中はそのままで乳は揺れたりとCERO-Aの基準はいまいちよくわからないが。 追記・修正は楽園に辿り着いてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] レアブレイドを「一部」なんてとんでもない!全員分別項目を作るべきだ!(言い出しっぺの法則) -- 名無しさん (2018-05-09 22 40 28) このゲームでガチャの恐ろしさがよくわかった -- 名無しさん (2018-05-09 22 48 22) 実際はプネウマよりもヒカリの方がチート性能だよね…即リキャストはアカン -- 名無しさん (2018-05-09 23 00 24) サタヒコはドライバーとして使いたかった -- 名無しさん (2018-05-09 23 05 08) 前作のアイツといい今作の天の聖杯といい、なぜあの親父からあんな良く出来た子供たちが生まれたのか -- 名無しさん (2018-05-09 23 41 20) メ ツ ブ レ イ ド -- 名無しさん (2018-05-10 00 05 23) 聖杯達の設定や登場人物達との関わり方は、ソーマブリンガーのそれを思い出す -- 名無しさん (2018-05-10 00 18 28) ビャッコって序盤ホムラを背中に乗せてたような…緊急時は仕方ないか -- 名無しさん (2018-05-10 10 04 23) 最初は亀ちゃん持て余すけど慣れてくると運用考えるのが楽しくなる -- 名無しさん (2018-05-11 01 43 20) ↑3 あー何となく分かる ソマブリも続編出してほしいなあ 優先してほしいのはゼノクロ2だけど -- 名無しさん (2018-05-11 18 46 26) ゼノブレは何でもそつなくこなす優等生、クロスと2は特定分野に特化したものって感じ -- 名無しさん (2018-05-11 18 48 05) 重婚ソードは「ホムラ」とニアだけだよ。ヒカリもカフェオレもない. -- 名無しさん (2018-05-12 12 02 18) イデア上げとかいう隠れた苦行 -- 名無しさん (2018-05-12 18 04 01) フ ァ イ ア ー 勇 者 軍 団 -- 名無しさん (2018-05-13 15 46 43) 麻宮騎亜の絵を3Dモデルにしてアクションさせようという狂気の企画(しかも完璧な出来栄えなのがコワイ) -- 名無しさん (2018-05-19 00 51 49) ホムラの母性の端々から見えるレックスへの貪欲さがすごい -- 名無しさん (2018-05-21 08 43 05) DLCストーリーはメンバー全員総入れ替えして、500年前の聖杯大戦編やる気かコレ -- 名無しさん (2018-06-13 03 02 06) フィールドまとめた。システムも少し追記すべきだろうな。 -- 名無しさん (2018-08-01 09 40 58) 亀ちゃんヒバナ&ダンクで天地メレフに次いで火力出せるんだな。しかしフィオルンといい回復とは一体… -- 名無しさん (2018-09-17 13 05 07) イーラ外伝、メインストーリー完了。これは…あんまりだ…。セイリュウのじいさまの「シンよ、お前はまだ…」の言葉が、今となっては重すぎる。 -- 名無しさん (2018-09-20 02 06 39) ↑ヒカリがホムラの形成に至った経緯や、目覚めて楽園を目指す本当の理由もより一層痛感させられたね… -- 名無しさん (2018-10-01 14 10 36) スマブラSPのスピリットで登場するヒカリは肌面積が少なくなるという…。 -- 名無しさん (2019-01-15 15 34 11) ↑「私は大好物ですが」な紳士も多い模様。なんせ黒ストやで。 -- 名無しさん (2019-02-21 22 00 38) よい子の諸君がぴっちりスーツ性癖に目覚めてしまぁぁう -- 名無しさん (2019-02-21 22 46 23) ↑×3 開発時期によってはレックスが参戦候補となっていたというしね -- 名無しさん (2019-03-01 23 51 55) CERO-Cだし作風的にも結構薄い本出るかも…とか思ってたら予想よりいろんなサークルがガッツリ出しててびっくり -- 名無しさん (2019-03-18 10 18 29) ???「卑しい女どもニア・・・」 -- 名無しさん (2019-03-18 13 30 26) ニアとかいう大逆転第三夫人ヒロイン -- 名無しさん (2019-04-22 18 55 33) ニアってなんかこう、股関節のあたりのこだわりがすごいよね -- 名無しさん (2019-08-01 12 56 26) ホムラとヒカリが戻ってこれたのはメツが手助けしたからと思いたい -- 名無しさん (2019-08-12 10 56 53) そろそろレックスやジーク、ニアの記事があっても良さそう -- 名無しさん (2020-06-08 18 47 51) 設定資料集を開くと、ホムラとヒカリのあの複雑な衣装の小物がめっちゃくちゃ作り込まれていて、こだわりという言葉では表現しきれない狂気を感じる -- 名無しさん (2020-10-11 01 00 27) 宵子の任天堂ファンのみんなもホムラヒカリニアのフィギュアを並べてレックス気分を味わおう! -- 名無しさん (2021-02-13 11 23 53) スマブラSPでレックスを差し置いてホムラ/ヒカリ参戦か。既にあるスピリッツからの参戦はミェンミェンに次いで2人目か。 -- 名無しさん (2021-02-18 07 08 57) やっぱ本当なら普通にレックスと共にさせたいけど、二人同時は無理だったわけか。まあシンプルなデザインのアイクラでもきついなら尚更ね -- 名無しさん (2021-03-05 00 17 43) まさかのプネウマとマスタードライバーレックススピリッツ化…プネウマはキービジュアルが元から無かったのか -- 名無しさん (2021-03-05 00 37 24) スマブラSPではセイリュウがステージの足場になってるけど前作の黒いフェイス以上にセリフ多くてびっくり。 -- 名無しさん (2021-03-05 13 37 07) スマブラのセイリュウステージでしれっとカグツチがCERO-Aでアウト判定喰らって衣装変更してるのがちょっと笑う。ホムヒカが強烈すぎて隠れてるけどあのドレスの構造も大概おかしいからな -- 名無しさん (2021-03-12 09 47 12) そういえばレックス本人の記事はまだ無いんだよね -- 名無しさん (2021-11-20 21 21 39) まだ4年かもう4年か。改めてスマブラにホムヒカ参戦した時は嬉しかった。 -- 名無しさん (2021-12-01 02 01 45) 作品のノリとかでムゲフロもインスパイアされてんじゃないかとも思う -- 名無しさん (2022-10-03 21 16 35) トラの家系とそれ以外の勢力とで技術水準に数世代分の開きがあるようにしか見えない -- 名無しさん (2022-10-11 17 43 16) 忍耐力はクソ過ぎる -- 名無しさん (2023-09-15 23 21 30) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-09-16 23 38 25) 名前 コメント
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大天使ラヴィナス 種族:天使族 登場作品:創刻のアテリアル、天結いキャッスルマイスター 解説 雑感・考察 海斗が作成したゲーム、アテリアルフォースブレイド内に登場した天使なので世界観設定上は存在しない種族かと思いきや天結いで登場した。 ただし天結いでは「大天使ラヴナス」名義。 名前
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DQⅨ セントシュタイン東の小島で真夜中になると湧く美人さん。 浅瀬に囲まれた島なので、アギロホイッスルが手に入るクリア後でなければ会えない。 一応、高レベルの宝の地図の洞窟にも住んでいるので、会えなくもないが…… どちらにせよ、近寄ると性的じゃない意味で襲ってくるので注意が必要。 ウィッチレディ系に続く女性型モンスターで、序盤の中ボスである【妖女イシュダル】の色違い。 無実の罪によって処刑された娘が、【いにしえの魔神】に魂を売ることで転生したもの。 殺戮を繰り返して返り血を浴びれば浴びるほど、自分の美しさに磨きがかかると思っている。 マヒャドやタナトスハントのほか、ククールのカリスマスキルと同様の魅惑の眼差しを使ってくる。 当然、魅惑の眼差しは全体攻撃で、マヒの追加効果が付属している。 宝の地図の洞窟では複数での出現もあり、団体でこればかり連発されると、タナトスハントの餌食にもなりかねない。マヒもそうだがHP的にも危険。 ラスボス撃破直後だと、単体でも結構強く感じる程度のモンスターである。 とはいえ、宝の地図の洞窟の敵としては弱い方なので、彼女くらいで根を上げてはいけない。 通常ドロップはスパンコールドレスだが、レアではフェンサードレスを落とす。
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ゼノブレイド とは、【Wii】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター メインキャラクター 主要キャラ 関連作品 紹介動画 リンク 移植・リメイク Newニンテンドー3DS版 他の移植・リメイク コメント 概要 ゼノブレイド 他言語 Xenoblade Chronicles (英語) 別名義 Xenoblade ハード 【Wii】 メディア Wii用12cmディスク ジャンル RPG 発売元 任天堂 開発元 モノリスソフト プロデューサー 川畑真吾 ディレクター 高橋哲哉小島幸横田弦紀 プレイ人数 1人 発売日 2010/06/10 (日本) 値段 Wii 6,476円(税別)WiiU 2,700円(税込) レーティング CERO B(12歳以上対象) 同梱物 ・早期購入者特典スペシャルサウンドトラック シリーズ ゼノブレイドシリーズ 世界販売数 15万8988本 世界販売数 91万175本 【Wii】向けに発売されたゲームソフト。2009年のE3で初公開された際は『モナド(仮称)』というタイトルだった。 開発はモノリスソフトが担当。ディレクターの高橋哲哉が過去に担当した旧スクウェア発売の『ゼノギアス』 、旧ナムコ発売の『ゼノサーガシリーズ』と似ているタイトルだが、本作の時点では一部の用語以外は特に繋がりはなく、任天堂も新規IPとして発表を行っていた。 巨神と呼ばれる凄まじく大きな巨人の上に作られた世界を冒険するRPG。機神というロボット達との戦いを経て世界の謎へと迫って行く。 広大なフィールドを探索するオープンワールドのような要素や、MMORPGに近いバトルシステムが採用されている。 発売前は3回に分けた社長が訊くを開催していたものの、AKB48の渡辺麻友を採用したCMが購買層に届かなかったのか、Wiiのプレイヤー層と『ゼノシリーズ』の噛み合いが悪かったのか、発売前はほとんど注目されておらず初週7.9万本ほどの販売に留まっていた。 しかし、広大なフィールドと豊富なやりこみ要素によってネット上で口コミが広がり、みんなのニンテンドーチャンネルでプラチナ評価を維持し続けた事によってジワ売れが続き、次第にWiiの中でも特に高評価のRPGとして知られるようになった。 当初は北米でも発売予定だったが、2011/04/26に欧州版の発売が決定すると共に北米版は発売予定から姿を消す。 北米ユーザーはそれに対して「Operation Rainfall」なる任天堂に販売を促すファンキャンペーンを勝手に立ち上げ、北米amazonでのゼノブレイドを大量に予約注文をかける。結果、【ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D】などの注文を上回り、未発売であるにもかかわらず北米amazonのNo.1ベストセラー商品になるという珍事件が発生。 これを受けたのかは不明だが、2012/04/06に北米版が実際に発売された。 2014/08/29には【Newニンテンドー3DS】移植版、2020/05/29には【Nintendo Switch】向けのリマスター版【ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション】?がそれぞれ発売された。 ストーリー これは、異なる次元、異なる時間、異なる一つの宇宙の物語── 静謐な果てない海と、どこまでも尽きない空だけの世界が在った。 ある時、世界に大きな変化が生まれた。 巨神と機神── 泡が弾けるかのごとく、突如として世界に出現した二柱の神は、 己が存在のすべてを賭けて戦った。 二つの神が打ち鳴らす大剣の響きは、海原を揺らし、大気を震わせた。 両者が残された力を大剣の一閃に託し、相打ち合い── やがて骸となった。 それから幾万の昼と夜を経た現在。 巨神界に暮らす人族──ホムスたちは存亡の危機に立たされていた。 機神界からの突如の侵攻。 鋼鉄の装甲を身に纏った戦闘機械──機神兵たちは、 ホムスたちをまるで喰らうかのごとく、問答無用の殺戮を繰り広げた。 だがホムスたちも、黙って喰われるだけの存在では終わらなかった。 かつて機神を討ち果たしたとされる伝説の光剣『モナド』が 彼らの手にあったのだ。 モナドを携えるホムス軍の英雄ダンバンが戦場を駆け、 数多の機神兵たちを両断していった。 だがダンバンも無事では済まなかった。 モナドのあり余る力は、彼の肉体を蝕んでいたのだ。 軋む肉体に鞭を打ち、ダンバンが放った最後の一撃は光の奔流を生み、 飲み込まれた機神兵たちは消えていった。 ホムスの存亡を賭けた激戦から一年余── ここに新たな創世神話が紐解かれる。 ゲームシステム フィールド本作のフィールドはオープンワールドやMMORPGのように非常に広く、仲間たちと共に自在に冒険できる。以下の様々なシステムにより探索の快適化と動機付けが行われている。 矢印ストーリーの次の目的地を示してくれる矢印。画面上部に常に表示される。目的地が他のマップにある場合はストーリーメモのアイコンが表示される。 ミニマップ画面右上にはミニマップが表示されている。地形と昼夜と時計を確認できる。マップはおおまかな形しか表示されておらず、高低差がある場所だと重なって描かれるため、実際に近づかないと地形の把握は難しい。 ランドマークフィールドの各地にある要所。近付くと登録されてスキップトラベルが可能になる。更にEXP・AP・SPも入手できるため、探索しているだけでも成長できる。 ロケーションフィールドの各地にある地名。近付くと地名が表示され、EXP・AP・SPを入手できる。スキップトラベルはできない。 スキップトラベルいわゆるファストトラベル。登録したランドマークに自由に移動できる。 クエスト各所で発生する依頼。受注して達成すると報酬としてアイテムやGが手に入り、更にEXPも貰える。 キズナトーク各所にある握手マークのアイコンを調べると仲間との会話イベントが発生する。場所に応じた条件を満たす必要がある。 結晶採取ツルハシのアイコンがある場所では「エーテル結晶」を採取できる。「エーテルジェム」と呼ばれるアイテムの作成に必要。 物々交換名前が表示されている人のところで②ボタンを押すとアイテムの物々交換を行える。 高所からの落下本作はフィールドの行けそうな場所のほとんどに行くことができるが、高いところから落ちるとダメージを受けてしまう。高低差が激しい箇所だと一撃で即死してしまうため、別のルートを探すなどの工夫が必要。 アイテムとコレペディアフィールド上にある球体に近付くと様々なアイテムを拾える。みこれらのアイテムは「コレペディア」と呼ばれるものに登録が可能で、地域やカテゴリごとにコンプリートするとボーナスが貰える。 時間設定本作はゲーム中の時間が朝・昼・夜と流れていく。オプションの時間設定を選ぶとその場でいつでも1時間ごとに好きな時間に変更できる。 バトル本作のバトルは『エバークエスト』に代表される3DのMMORPGを参考にして作られているため、当時の家庭用RPGでは見慣れない要素が多く見られていた。 シームレスバトル本作はフィールド上の敵をロックオンして「戦う」を選択すると、そのまま武器を構えてシームレスにバトルへと移行する。敵に探知された場合もバトルになる。戦闘中に他の敵が乱入してくることもある。 オートアタック本作の通常攻撃はロックオンした敵に対して自動的に行われる。これはオートアタックと呼ばれている。威力は低く、下記のアーツを使えるようになるまでは繋ぎのようなものとなる。これをヒットさせるごとにタレントゲージが貯まる。 アーツ本作における技。バトルパレットに並んでいるアイコンを選択するとそのアーツを使用し、敵にダメージを与えたり、味方を援護したりと様々な効果を利用できる。アーツを一度使うとリキャストに入り、一定時間そのアーツは使えなくなる。 タレントアーツ本作における必殺技。タレントゲージが貯まると使用可能になる。各キャラクター固有の強力な技を使用できる。 テンション各キャラクターの顔アイコンで表示されるテンション。5段階あり、超低い→低い→普通→高い→超高いの順で上がっていく。高いほどクリティカルヒットを出しやすくなり、低くなると攻撃が外れやすくなる。 パーティゲージ仲間全体の士気を表すゲージ。1メモリ消費して仲間の復活か「未来視」の「未来を教える」コマンド、3メモリ消費して「チェインアタック」を使用できる。突発キズナの成功、アーツの特効の発生、クリティカルヒットを出すことで上昇する。 アーツ特効アーツの中には特定条件でダメージが増加する特効という要素がある。背面から攻撃する、側面から攻撃するなど、簡単に条件を満たせるものもいくつかあり、それらは下記のヘイトと組み合わせると使い勝手が向上する。 ヘイト本作のバトルには3DMMORPGによくあるヘイトシステムが取り入れられている。モンスターから狙われているキャラクターには「ヘイトリング」という赤い輪っかが表示されて攻撃を受ける。回復したり攻撃したりするとモンスターからのヘイトを受けて攻撃されやすくなってしまう。いわゆるタンク役のキャラクターにヘイトを上げるアーツを使用してもらい、モンスターのヘイトをコントロールしながら戦うことでバトルを有利に進められる。 キズナアクションバトル中に発生する仲間との連携アクションのこと全般を指す。 キズナコミュ特定の状態の仲間を助けるシステム。中のそばに近寄ってBボタンで行える。テンションが低い仲間を励ます「はげます」、転倒・気絶・スリープ・パニック状態の仲間を救助する「助ける」、戦闘不能になった仲間を起こす「復活させる」の3種類がある。「復活させる」はパーティゲージを1消費する。 キズナアクション戦闘中に発生するQTE。タイミングよく指定のボタンを押すと成功し、パーティが恩恵を受けられる。「戦う」を選んだ後に発生して成功するとテンションが上がる「抜刀キズナ」、戦闘中に突発的に発生して成功するとパーティゲージが増える「突発キズナ」が存在する。 チェインアタックパーティゲージを3つ消費して使用する連携技。これを使っている間は敵が動かなくなる。1人目から順番にアーツを使用し、同じ色のアーツを使っていくと「CHAIN」が繋がって与えるダメージや回復量が増加する。使用後に「チェインリンク」というQTEが発生することがあり、タイミングよくボタンを押すと1巡目で使っていなかったアーツで追撃ができる。 崩しからのコンボモンスターに対して「崩し」の効果のあるアーツを使用した後、「転倒」のアーツを使うと転び、さらにその状態で「気絶」のアーツを使えばダウンさせられる。ゲームを進めるといきなり「転倒」にできるアーツも出てくる。 モナドの力シュルクの持つ「モナド」の力を使った様々なゲームシステム。バトルを優位に進められる。 機神兵との戦い機神兵という敵に対してはそのままだと普通の攻撃が通用せず、モナドの力で対抗しなければならない。モナドを発動し、「機」を選んでエンチャントを行うとモナド以外でも機神兵にダメージを与えられる。なお、モナド以外では転倒状態にすることでもダメージが通る。 未来視(ビジョン)少し先の未来を見て戦闘の予測を行う。ピンチになると発生し、仲間が倒れてしまう未来が表示される。これは「未来視タグ」として画面上に残り続ける。敵にダメージを与えてヘイトをコントロールしたり、パーティゲージを1本消費して仲間に「未来を教える」でアーツを指示することで危機を乗り越えていく。未来視と別の未来になった場合は「未来視ブレイク」が発生し、仲間のテンションが上昇。全ての未来視タグを破壊すると「未来視行動阻止」となり、仲間全員のテンションが「超高い」に切り替わる。 逃走本作の逃走は戦闘中の敵から遠ざかって追尾されなくなれば行える。 回復本作はアイテムでの回復ができず、仲間のアーツで回復しなければならない。戦闘が終わってフィールドに戻ると自動的に超高速でHPが回復していく。戦闘不能になった仲間も一瞬で復活してすぐにHPが回復する。 ユニークモンスターフィールドにいる非常に強いモンスター。外見は他のモンスターとあまり変わらないが、二つ名が付いた異なる名前を持つ。レベルも他のモンスターより一回り高い。非常に手強いが、倒せばキズナコインや貴重なアイテムを獲得できる。 ジェムクラフトコロナー9にいる【ジェム爺】?に話すと利用できるシステム。「エーテル結晶」と「シリンダー」を使い、仲間2人でエーテルジェムというアイテムを作成する。仲間の組み合わせによって「強火クラフト」「弱火クラフト」「トロ火クラフト」のいずれかが決まり、また組み合わせた仲間のキズナに応じてクラフト回数が変わる。エーテル結晶とシリンダーの組み合わせで「純度」が100%を越えたものがエーテルジェムとなり、完成したエーテルジェムや武器や防具のスロットに付けてステータスを上げられる。いわゆるエンチャントのような機能となる。 バトルセッティングバトルに関する準備を行うシステム。 アーツセッティングアーツの入れ替えや強化ができる。バトル中に使うアーツを8つまで選択し、APを消費してアーツのレベルアップを行える。アーツのレベルには上限があり、ゲームを進めてアイテムを購入するとアーツ毎にレベル上限の開放ができる。 スキルツリー各キャラクターには3種類の性格のスキルツリーがあり、選択した性格のスキルツリーに獲得したSPが自動的に溜まって成長していく。青色のアイコンのスキルは、キズナコインを消費して同じ形のスキルを仲間から引き継ぐことができる。 セーブとロード本作はどこでもデータのセーブとロードが可能。 キャラクター メインキャラクター 【シュルク】 【フィオルン】 【ライン】 【カルナ】 【ダンバン】 【リキ】 【メリア・エンシェント】 主要キャラ 【ディクソン】? 【ムムカ】? 【ジュジュ(ゼノブレイド)】? 【オダマ】? 【ガド】? 【アルヴィース】 【ソレアン・エンシェント】? 【カリアン・エンシェント】? 【エギル】? 【ヴァネア】? 【黒いフェイス】? 【褐色のフェイス】? 【緑のフェイス】? 【フェイス・ネメシス】? 【ヤルダバオト(ゼノブレイド)】? 【ザンザ(ゼノブレイド)】 他のキャラクターは【ゼノブレイド】/キャラクター?を参照 関連作品 【ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション】? 【ゼノブレイド2】? 【ゼノブレイド3】 【ゼノブレイドクロス】? 【ソーマブリンガー】 紹介動画 リンク 公式ホームページ 社長が訊く Newニンテンドー3DS版公式ホームページ 移植・リメイク Newニンテンドー3DS版 ゼノブレイド 他言語 Xenoblade Chronicles (英語) ハード 【Newニンテンドー3DS】 メディア Newニンテンドー3DS専用カード ジャンル RPG 発売元 任天堂 開発元 モノリスソフト プロデューサー 川畑真吾 ディレクター 高橋哲哉小島幸横田弦紀 プレイ人数 1人 発売日 2015/04/02 (日本) 値段 3,700円(税別) レーティング CERO B(12歳以上対象) 最新バージョン Ver.1.1 シリーズ ゼノブレイドシリーズ 世界販売数 13万1805本 世界販売数 60万1999本 【Newニンテンドー3DS】向けに発売されたリメイク版。 通常の【ニンテンドー3DS】では起動できず、数少ないNewニンテンドー3DS専用のゲームソフトとなっている。 そのためか、一部資料ではゲームタイトルとして『Newニンテンドー3DS専用ゼノブレイド』の呼称が使われている場合がある。 3DS用に2画面への対応や最適化が行われており、コレクションモードが追加された。 他の移植・リメイク 【Wii U】?2016/07/27に【Wii U】?用のダウンロードソフトとして配信。 【ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション】?2020/05/29に【Nintendo Switch】向けに発売したリマスター版。追加シナリオ「つながる未来」を収録。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ブレイブブレイド(Brave Blade) 世界の敵と戦い、人類を守護する事を目的とする多数の聖剣士で構成される集団。 最初の世界の敵であるロストメモリーに抗うために人類の間でロストメモリーの原動力を探った結果聖剣学という新たな力が編み出され、聖剣を扱う者がロストメモリーを滅ぼしたことを皮切りに「世界のつるぎ」として発足する。
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【種別】 9つの世界 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーディケイド(平成第10作) 【名前】 ブレイドの世界 【よみがな】 ぶれいどのせかい 前回 龍騎の世界←→次回 555の世界 【ブレイドの世界での物語】 【異世界での門矢士の役割】 【登場ライダー】 【登場怪人】 【登場人物・ゲスト出演者】 【オリジナルの剣のキャストとの相違】 【オリジナルの剣の物語との相違】 【関連するページ】 この世界と平行に存在している9つの異なる世界の1つ。(*1)別名「ブレイド篇」と呼ばれるエピソードで第7話のラストから、第8話、第9話で門矢士達が4番目に旅をしている異世界。 この世界の仮面ライダーは仮面ライダーブレイドこと、株式会社BOARDのサラリーマンライダー、剣立カズマ。 光写真館に出現した背景ロールに描かれているのは『大量のラウズカードとスペードのカテゴリーA』。 【ブレイドの世界での物語】 この世界では株式会社「BOARD」が不死の生物アンデッドを封印する事をビジネスとしており国からの予算を得て民間委託されている。仮面ライダーの装着者は会社の社員が変身、ライダーシステムは会社の所有物、と会社という組織の中に組み込まれている。変身する事も稟議書に細かく内容記載し各部署の許可のハンコと社長の決裁が必要。ライダー装着者の勝手な判断での行動はできず、会社の命令で動くコマとして活動している。 なお稟議書の書面によるとこの世界の時間は平成21年3月18日決済となっている。 社員はトランプのマーク、数字のランクで仕切られておりその格付けの権限は社長が握っており、組織の規則を守らない者には厳しい降格が待ち受けている。特にアンデッドの封印が最優先事項となっている。たとえ会社の同僚が封印の現場で危機に陥っても私情は持ち込む事はできない。また稟議書に記載されている封印目標のアンデッド以外が現場に現れても、書類に記載されている項目を守らなくてはならない。 頂点に立つのは仮面ライダーに変身してアンデッドを封印する仕事をするA(エース)というポジションである。このクラスの社員は最高の待遇が受ける事が出来、アンデッドの封印をする者の給料は高額。社員食堂の食事にもこのルールがあり頂点のAには最高級のエースランチの食事をする事ができる。食事をする場所も仕切られておりランク以下の者が立ち入る事が出来ない。門矢士いわく仮面ライダーサラリーマンと皮肉る。 アンデッドがなぜ世の中に復活し存在しているのかは不明。またどのような経緯で国がアンデッドを認知したのかも不明。また、オリジナルのようなバトルファイトは行われていないようである。 この世界のライダーはオリジナル同様アンデッドを封印するのだが、ディケイドだけは完全に倒す事が出来るようである。 パラドキサアンデッド以外の上級アンデッドは人間に化身していない。 劇場版で登場する新世代ライダーは、この世界では登場しないがディエンドの世界で登場している。 【異世界での門矢士の役割】 コック 門矢士 【登場ライダー】 【ディケイドの物語のブレイドの世界に登場するライダー】 仮面ライダーブレイド 仮面ライダーギャレン 仮面ライダーカリス 仮面ライダーレンゲル 【ディエンドにより実体化されるライダー】 仮面ライダー轟鬼 ※推定 【夏海の予知夢に登場】 仮面ライダーブレイド仮面ライダーブレイド ジャックフォーム 仮面ライダーギャレン仮面ライダーギャレン ジャックフォーム 仮面ライダーカリス 仮面ライダーグレイブ (劇場版登場仮面ライダー) 【登場怪人】 パラドキサアンデッド ジョーカー カプリコーンアンデッド エレファントアンデッド バッファローアンデッド 【登場人物・ゲスト出演者】 レギュラー登場人物 登場人物・役名 役者 登場話 剣立カズマ (「ブレイドの世界」の主人公、仮面ライダーブレイドに変身して戦う) 鈴木拡樹 第8話、第9話 菱形サクヤ (「ブレイドの世界」で仮面ライダーギャレンに変身して戦う) 成松慶彦 黒葉ムツキ (「ブレイドの世界」で仮面ライダーレンゲルに変身して戦う) 川原一馬 四条ハジメ (「ブレイドの世界」の株式会社BOARDの社長で仮面ライダーカリスに変身して戦う) 累央 鎌田 (株式会社BOARDの理事長でパラドキサアンデッドの人間体) 入江雅人 ゲスト登場人物 登場人物・役名 役者 登場話 アイ (株式会社BOARDのスペード8に属するコック) 柊瑠美 第8話、第9話 マイ 香山裕香 ミー (株式会社BOARDのスペード8に属するキッチンスタッフ) 鷲巣あやの 【オリジナルの剣のキャストとの相違】 キャラクター名 仮面ライダー剣(平成第5作) 剣の世界 備考 仮面ライダーブレイド(カズマ)役 椿隆之(剣崎一真役) 鈴木拡樹(剣立カズマ役) 仮面ライダーギャレン(サクヤ)役 天野浩成(橘朔也役) 成松慶彦(菱形サクヤ役) 仮面ライダーレンゲル(ムツキ)役 北条隆博(上城睦月役) 川原一馬(黒葉ムツキ役) 仮面ライダーカリス/ジョーカー(ハジメ)役 森本亮治(相川始役) 累央(四条ハジメ役) 【オリジナルの剣の物語との相違】 相違点 仮面ライダー剣(平成第5作) 剣の世界 備考 BOARD 物語の序盤に壊滅 平成21年まで存続 オリジナルの正式名称は「人類基盤史研究所」。株式会社ではない。 BOARD理事長 天王路博史(ケルベロスⅡ) 鎌田(パラドキサアンデッド) オリジナルは人間のアンデッド化。 仮面ライダーブレイド 剣崎一真 剣立カズマ オリジナルの融合係数の急上昇やアンデッド(ジョーカー)化はない。 仮面ライダーギャレン 橘朔也 菱形サクヤ オリジナルの融合係数の低下や恐怖心による弱体化はない。 仮面ライダーレンゲル 上城睦月(他:桐生豪) 黒葉ムツキ オリジナルのようにスパイダーアンデッドに操られることはない。 仮面ライダーカリス 相川始 四条ハジメ 人間が変身するライダーシステム。オリジナルはジョーカーがマンティスアンデッドに変身した一形態。 ジョーカー 相川始(特殊なアンデッド、ヒューマンアンデッドの力で人間に化身) 四条ハジメ(人造アンデッドでラウズカードによる変身、人間のアンデッド化) ラウズカード内のジョーカーは不明。 ムツキの職業 高校生 BOARD社員 オリジナルはBOARDと無関係。 ハジメの職業 カメラマン BOARD社長 オリジナルはBOARDと無関係。 【関連するページ】 A.R.WORLD メニュー アンデッド エレファントアンデッド カプリコーンアンデッド コック 門矢士 コーカサスビートルアンデッド シャークファンガイア シルクモスファンガイア ジョーカー スキッドアンデッド タイガーアンデッド ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー バッファローアンデッド パラドキサアンデッド ブルースペイダー ペッカーアンデッド ホースフライファンガイア ライダーカード ラウズカード 仮面ライダーイクサ 仮面ライダーカリス 仮面ライダーギャレン 仮面ライダーギャレン ジャックフォーム 仮面ライダーサガ 仮面ライダーブレイド 仮面ライダーブレイド ジャックフォーム 仮面ライダーレンゲル 仮面ライダー轟鬼 剣立カズマ 四条ハジメ 海東大樹 第8話 第9話 菱形サクヤ 鎌田 黒葉ムツキ 龍騎の世界
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公式サイト http //www.nintendo.co.jp/wii/sx4j/index.html ゼノブレイド ザ・シークレットファイル MONAD Archives http //kouryaku.dengeki.com/xenoblade/ 4月4日 Wiiの『ゼノブレイド』がヨーロッパでも発売、しかし北米での展開は未定 Kotaku JAPAN http //www.kotaku.jp/2011/04/wii_xenoblade_eu.html 10月1日 ゼノブレイド ザ・シークレットファイル MONAD Archives(仮) http //kouryaku.dengeki.com/xenoblade/ 7月7日 4Gamer.net ― 「想像以上に面白い」ことは保証できる,コアなファンも納得の良作RPG「ゼノブレイド」の魅力を紹介(ゼノブレイド) http //www.4gamer.net/games/108/G010827/20100705042/ 6月8日 ゼノブレイドのページを更新しました。 http //www.nintendo.co.jp/wii/sx4j/index.html 5月28日 ゼノブレイドのページを更新しました。 http //www.nintendo.co.jp/wii/sx4j/index.html 5月19日 巨神と機神、二柱の神の骸を舞台に壮大な物語が展開する――『ゼノブレイド』 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/news/1235269_1124.html 『ゼノブレイド』早期購入特典は豪華アーティスト参加のCD - 電撃オンライン http //news.dengeki.com/elem/000/000/262/262897/ 4月23日 ゼノブレイドのページを更新しました。 http //www.nintendo.co.jp/wii/sx4j/index.html 4月8日 ゼノブレイドのページを更新しました。 http //www.nintendo.co.jp/wii/sx4j/index.html 4月2日 4Gamer.net ― モノリスソフトのゼノシリーズ最新作「ゼノブレイド」ついに始動か 公式サイトで巨神と機神が絶賛大激突中(ゼノブレイド) http //www.4gamer.net/games/108/G010827/20100401079/
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聖剣龍騎エクスブレイド・アーキュリー KGM 火文明 (6) クリーチャー:フェザーノイド/アーマード・ワイバーン 16000 ■究極進化-自分の進化フェザーノイド、または進化アーマード・ワイバーン1体の上に置く。 ■Tブレイカー ■騎乗(自分のどのクリーチャーにもクロスされていないクロスギアがある時、このターン、自分がまだ「騎乗」を使っていなければ、手札からこのクリーチャーを出せる) ■このクリーチャーが出た時、このクリーチャーよりパワーの小さい相手のクリーチャー1体を破壊する。 ■メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下のカードを好きなだけ墓地に置いてもよい。そうしたら、その数だけ相手のシールドをブレイクする。 ■アクセル(このクリーチャーにクロスギアがクロスされている時、このクリーチャーは次のAC能力を得る) AC-このクリーチャーがブレイクしたシールドは、手札に加えるかわりに持ち主の墓地に置かれる。 作者:白山羊 DMGX-02より登場したアーマード・ワイバーンとフェザーノイドの究極進化獣。 cipで自身よりパワーの小さいクリーチャー1体を破壊する。 攻撃時にはメテオバーンで、墓地に置いた進化元の枚数分、相手をブレイクする。 アクセルにより、シールド焼却も得るため、一気にワンショットキルもできるようになる。 関連項目 DMGX-02「超転生編 第2弾 時空天災」 機動 騎乗 カードリスト:白山羊 評価 名前 コメント
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製作者 風鈴屋 出場大会 第十回大会 経歴 設定 【過去】 カオスブレインズはとある研究者が廃棄になるはずだった複数の検体をバラバラに砕いた状態で一つの円形の水槽に入れ、焼却場へと放り込んだ際に生まれた生命体である。 驚くべき事に彼らは血と肉の塊の状態でなおも生きていたのである。 その生命力は凄まじく、ドロドロに溶けたガラスや不純物を吸収しながら生命としての形を成型し始めたのだ。 その過程で多くのものを殺した。 彼らは燃え盛る炎の中から互いを殺し、自分を殺しながら這い出してきたのである。 彼らはまるで生まれたての子供のように、されど執念深い大人のように、そして欲深い人間に様に考える。 生とは?死とは? 喜びとは?怨みとは? 彼らとは?我らとは? 解らないわからないワカラナイ まだまだ足りない頭が足りない欲しいほしい 誰か来たようだ楽しいたのしい 今度はたりるカナ? 【詳細】 遺伝子組み換えで普通の人よりも多くの脳を持つ人間を作りだそうとして出来た失敗作達の集合体。 結果としては細胞の一つ一つに脳の様なものを持ち、バラバラになっても他のものを喰らい新たな体を構築するようになった。 幾度となく行われた実験によって様々な考えを持つ個体が産まれたが、焼却の際に主となる強い思いを持つ5つの個体が表面的に彼らの代表となった。 ブレイン00 透明な涙に溺れたまだ幼い個体。 子供のように疑問を持つと一直線な思考を持っている。 まだ何になる事も出来ない代わりに強い吸収能力を有しており全ての細胞を統括している。 焼却の際、一番初めに這い出した為焦げていない。 【能力】 自身の浸かる涙の中に入った物を吸収する能力。 焼却炉に入れられたものを片っ端から吸収していた。 多くの細胞を吸収した為に情緒が不安定で、他のブレインに影響されやすく、ブレインが一つでも失われるとそれを補おうと暴走し手当たり次第周りのものを吸収し始める。 【弱点】 乾燥に弱く蒸発してしまう為炎に弱い。 ブレイン■1 赤い血の通った女性型の個体。 他人にも自分にも厳しい真人間のような思考を持っている。 話術に長けており、一番人間に近い。 焼却の際、二番目に這い出した為あまり焦げていない。 【能力】 ブレイン00が吸収した細胞から帯を織る能力。 自身につながる細胞の帯を鞭のように扱い戦う事が出来る。 特に帯の操作に慣れており、多くの帯をコントロールしながら会話するなどとても器用に彼らを扱っている。 【弱点】 外部だけではなく内部も人間に近付けて作られた体の為、脆く壊れやすい。 また、ブレイン00の支配下にある為、暴走状態の彼らに絞め殺される可能性もある。 ブレイン2■ 青ざめた顔をした男性型の個体。 一度怨むとずっと根に持つ執念深い思考を持っている。 今でも自分を殺そうとした科学者を探している。 焼却の際、三番目に這い出したため少し焦げている。 【能力】 どんなに微弱な振動でも感知する能力。 他個体は音を聞く事ができないが、彼は音を聞き、それを他個体に伝達することができる。 また、帯にさえ触れていれば相手の思考を読む事ができ、こちらの思考を伝える事もできる。 【弱点】 目が見えておらず、足も無い為完全な避雷針になっているが回復能力は比較的低く、大きな穴をあけられると再生に時間がかかる。 また、ブレイン00の支配下にある為、暴走状態の彼らに絞め殺される可能性もある。 ブレイン■■3 無機物の見ためをした個体。 何でも楽しむ楽観的な思考を持っている。 比較的新しい個体であり、他のブレインよりも新しいものに詳しい。 焼却の際、四番目に這い出したためほとんど焦げている。 【能力】 ブレイン00が吸収した無機物を完全に再現する能力。 旧歴のものから近代のものまでありとあらゆる焼却処分になった物をコピーしている。 が、ほとんどは壊れたものな為ほとんど戦力にならない。 だが、型落ちしたものなどまだ新しいのに捨てられたものなどもあり、銃や刃物など旧暦の兵器に関しては充実している。 【弱点】 捨てられたものに対してのみ深い情がわいてしまいそれらの幸せを考え、吸収し、再利用したり、傷を固めてまた活躍できるようにしたりなどする為、吸収を行わないと段々と体積が減っていき最悪の場合消滅してしまう。 ブレイン■■ 幻想的な生物を模した形をとる個体。 理性と感情が無く、他個体が破損した際などに現れる自己防衛本能の塊。 ブレイン達の肉体を修復する為に周りにあるものを片っ端から喰らい、ブレイン00に送り込む為の存在。 焼却の際、最後まで這い出してくる事が無かった死んだ細胞達をブレイン00が吸収し、生れた為、体は真黒な灰と墨の塊でできている。 【能力】 咀嚼したものを焼却し灰に変える能力。 この能力の為、唯一壊れる事が無い個体でもある。 食べれば食べるほど大きくなっていき、より大きなものを食べられるようになる。 現在は焼却炉を一つ食べた状態の大きさである。 【弱点】 他個体とは違い炎に強い代わりに水に弱く、固められ、個体となってしまうと元の形に戻るのが困難になってしまう。 【現在】 彼らはよりよい脳を持つものを吸収する為に科学タワーを目指していたがあと一歩のところでそれを阻まれてしまう。 放送を聞き、人工的にではあるが能力を持ったものとしてタワーに近づくのは危険だと判断したからだ。 彼らにはより多くの考えが必要だった。 自分たちではまだ足りないのだ。 しかし、今科学者を吸収しに行く事は危険だ。 そして一つの答えにたどり着く。 人がいないのなら能力者を喰らえばいいと・・・ 補足